たくさんの林檎をいただいた木曜日。
一部を煮てコンポート(compote:フランス語 果物の砂糖煮)にしました。
1個の林檎を12等分。
3個分ずつ2回に分けて合計6個を煮ました。
急なことなので
こういうときに必要なレモンはありません。
しかし
オレンジ色に輝くみごとな蜜柑があります!
この日本産オレンジ果汁(林檎3個に3房分)と
カナダ産メイプルシュガー(林檎3個にカエデ固形2個)
と少量の水にほんの少しのゲランドの塩、
シナモンパウダーを散らし
弱火でじっくり水分がなくなるまで。
仕上げに再度軽くシナモンパウダーを
うっすらまぶします。
林檎・オレンジ・シナモン・メイプル。
秋の実りの有難さが集結した
冬のおめでたい香りです。
その夜は自宅がしあわせな香りにフンワリと包まれました。
市販のコンポートよりは砂糖はかなり控えめのはずなので
早めにいただいてしまわなくてはなりません。
そのまま半分は冷蔵庫へ。
翌朝家族でデザートにいただいたら
あっという間になくなりました。
もう半分は冷凍しておいたのですが
昨夜から解凍し
日曜午後の珈琲のお供として
ヴァニラアイスクリームに添えています。
コンポートにしておいしいのは夏ならば梨も。
そして洋梨も。
あたたかい部屋で食べたくなる「洋梨の白ワイン煮」
[TASTY]2013/12/08 12:00
白ワイン、バニラビーンズも使ってより芳醇な香りが楽しめそうです。
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