お気に入りの服を、大切に長く着たい人に…
そして、できるだけ水資源を大切にしたい人に…
朗報かもしれないのがロンドンからのデザインニュース。
一度着ただけの服。
見かけはそんなに汚れていなくてもにおいは残って…。
つい洗いたくなりますが、水を大量に使うばかりか
洗濯回数が多いほど生地はいたみます。
安易に消臭スプレーで湿らせるのも型崩れを起こすかも?
そんな悩みにこたえそうなのがこのハンガー。
Bye Bye Laundry by Lisa Marie Bengtsson.
上から活性炭でにおいを吸収しつつ
フレキシブルな曲線で服をリフレッシュ。
どの位の時間で消臭できるのかは
服の汚れ度合い(においの状態)や
室内の湿度にもよるかもしれません。
私自身は
これまで一度着用の服を洗わずにどうリフレッシュしたかと言えば
無水エタノールと水とで1%にローズオットーを希釈したローズ水を
服の外側に軽く吹き付けたあと
襟元、脇、背中上部など汗の染み出しやすいゾーンに数回吹き付け
裏表交互に干していました。
この方法でにおいがとれてリフレッシュできたこともありましたが
湿らせるので、短時間で乾いてくれないと
生地によってはチョット部分的に寄れが生じたりします。
清潔感が前提のお洒落にとって
着たひと、その人を目にするひとたちへ与える空気感の印象も
大切な要素。こうした配慮は尽きることはありません。
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