フィガロ7月号。27ページ目に夏の香りとして
新作香水のラインナップ。
全10種類を見て感じたのは3つの傾向。
1,クラシックなヴィジュアル
2,天然香料のイメージの奥深さを生かす
3,人と香料の深い縁からのインスパイア
1については
実際に発売されたばかりのフィガロ誌面を見ていただくと一目瞭然。
2 については特に、セルジュ・ルタンス ロー フォアッド オードパルファム。神秘的な清潔感には、紀元前の昔から宝とあがめられてきたフランキンセンスの香りが一役かっているようす。
3については、まさにモルトンブラウン初のコチラのシリーズのテーマそのもの。スパイスロード。アジアを抜きには語れない。中国、麗江がテーマの「リージャン」はお茶の芳しさがイメージされているという。
歴史があって今がある、そんな原点回帰の精神でプロデュースされた「今」を 香りで感じるのも楽しいはず。
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