封筒に柄ものをほとんど使わず白が多い私は、切手にはこだわりたいと思い、素敵な切手を発見するとついつい入手。この切手は「赤坂迎賓館とバラ」というタイトルです。
最近、散歩していてもあちこちで色々な薔薇を見かけます。眺めても、香りにふれても心が華やぐ花です。そんなことを思っていたらバラ園に行ってかぐわしいひと時を体験したという知人のメッセージ。たとえ今すぐ行けなくても、心はバラ園へ。国内からさっそく調べてみました。
まずは、平成13年10月に、国内のバラ園では唯一、環境省より「かおり風景100選」の認定を受けた山形県村山市の東沢バラ公園。最盛期の6~7月にはバラ祭りも行われます。6月に訪れるとバラとともに同じバラ科のサクランボも見られそうですね。
関西の方によると、姫路ばら園も素晴らしいそうです。サイトも薔薇のイメージで作られていますね。
関東(東京・千葉・神奈川・埼玉)各地で楽しめそうです。バラ園ガイドを発見。
国外もこの季節、バラは華やかに咲き誇ります。
ブルガリアでは6月第1週の週末はバラ祭りが開催され、バラの谷カザンラク周辺には世界各地から観光客がやってきます。紀元前の昔から存在していたといわれるオールドローズの一種であり、香料用として世界的に名高いダマスクローズの産地です。
こうしたオールドローズはもちろん、モダンローズの数々はヨーロッパのローズガーデンでも5月以降楽しむことができます。フランスのマルメゾン城、テートドール公園、バガテル公園…ドイツのロザリウムザンガーハウゼン、イギリスのモティスフォントアビーバラ園など…。詳しくは国際香りと文化の会会報誌VENUS VOL.22 に掲載された、庭園研究家の鈴木せつ子氏による「世界のローズガーデン」に記されています。
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