ここ数年の間に知ったフレグランスで
印象に残っているものは何かと友人に尋ねられ
「そういえば…」
といくつか記録しておきたくなりました。
あくまでも私という人間の感覚を媒体とする主観的な評価ですが
身につけるフレグランスを
主に三つの観点からとらえることになります。
1.香りとしてよく出来ていてなかなか良い
2.特定の視覚的イメージ、状況に合わせれば効果的な表現となる
3.私自身が心地よいと感じなおかつ自身に似合う
ここでは1を前提に選び
列記してみたいと思います。
アニック・グダールのオーダドリアン(オーデコロン)。
コチラ は老若男女選ばず、フレグランスを初めてつかうという人のファーストトライとしても心地よく使えると感じます。上品な微香という意味ではビジネスシーンでもOK。さりげない清潔感の提示。繊細な嗅覚にも負担にはならないでしょう。今月末にディスカバリーサイズとして50mLタイプも発売されるようです。
ブルガリ モン ジャスミン ノワール ローエクスキーズはフィレンツェのボーボリ庭園のイメージだそうですが、この清々しさと静かな品格もなかなか良く出来ていると感じます。コチラ 。若い世代(大学生・女性)にも比較的好評でしたが、実際に私もシーンによっては愛用しましたし、40代の男性で愛用者もいるとききました。
黒の衣装をテーマにしたいときや
クラシックな装いを華やかに決めたいときには
試してみると面白いのがコチラ でご紹介のシャネルのココ・ノワールとジバンシィのダリア・ノワール。ココ・ノワールは纏い方次第では年齢も性別も選ばないでしょう。
黒に限らず、
可愛らしい女性としての高揚感を忘れずに装いを楽しみたい人には
コチラ でご紹介のゲラン プティット ローブ ノワールシリーズ。香り方の華やかさ、持続性は老舗ゲランならではのもの。
可愛らしさを洗練させ、シンプルなヴィジュアルの中に高級感を大切にしたい感性にはコチラ も男女問わず喜ばれていました。最高級マグノリア香料を使用、とあるだけにミドルからラストノートがなかなかミステリアス。
透明感あふれるランバンの紫。
さらに香り自体の立体感と奥深さを最初から感じさせてくれた
赤の香り 。ローマの赤。フェンディの赤。
そして日本ではおそらく未発売でしょうけれど
気になるのがコチラ。あのキリリとしたオードモワゼルの進化形の一つ。
実際に香りは未だ試していませんが香料の使われ方が興味深く
ボトルの色にも魅かれます。
その他
ネロリが好きなら一度は試す価値がありそうなコチラや、コチラでご紹介したJARDIN DE PARFUM のÉTOFFES DE PARFUM シリーズ中、アーバンツイードの香りやレースの香りもなかなか斬新でラストノートも愛おしく、いつかボトル買いをしたいと感じさせてくれたことを回想しています。
これまでsawaromaブログでも色々綴ってきた以外にも
実際には数多くのフレグランスとの出会いがありました。
印象に残るものは貴重。
今日列記したものは
その中からの
ほんの一部にしかすぎませんが
共感いただける方がいらっしゃいましたら幸いです。
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