料理上手なマダムが
窓越しに子供たちを笑顔で眺めながら
もうすぐ空になるコンフィチュールの瓶から
直接スプーンを口へ。
そのシーンが焼き付いてしまったのは
このジャムのせいかもしれません。
「レモン」。
威勢良くざっくりカットされたレモン果皮のジャム。
これがたたものではない
レモン以上に
抜群に素晴らしい香りなのです。
原材料
広島県瀬戸田産無化学肥料レモン、
北海道ピートグラニュー糖、
ジン、クローブ。
あの鮮烈なレモンの印象がこんなにも爽やかに
しかも余韻深く響き続ける体験は初めてです。
苦味すら甘味に錯覚させるがごとく、ジンの清涼感。
じわじわとふわーりとジーンとクローブの余韻。
残りわずかになった瓶から
あの映画のマダムのように
食べてしまいたいくらいですが…。
これはストレートのアッサムティーを飲みながら
すこしずつ頂くのもよさそうだとか
チョコレートに添えて食べてみたいとか…
茹でたてポークに添えてみたいとか。
次々に思い浮かぶので一口にとどめました。
フルタヨウコさんのジャム情報は
コチラ
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