しかもほんのわずかな体感が
記憶に深く刻まれること。
それはほとんど
予期せぬタイミングで。
"IMPRÉVU"(予期せぬ…)という名前の香水が
昔ありましたが
はっとする出逢い、そのものが
忘れられない香りとの出逢いのようなもの。
…
1週間前のこと。
楽しみにしていたコチラの展示会にて。
半年後の自分がイメージできる服を見つけたあと…
黄金色の液体が注がれたチタンカップを
どうぞと言われ…
ひとくちでそのフレッシュな芳醇さに圧倒されました。
こんなにも美味しいぶどうのジュースがあったのですね。
はじめてのぶどう。ユニ・ブラン種。
コニャックの原料ぶどうから毎年つくられている
炭酸入りのジュース。
ポール・ジローさんのつくられるコニャックは相当美味しいはずです。
収穫年によって価格は違うときき
然り、とおもいます。
もうすでに2013年産は売り切れだそうです。
しかもこの貴重な飲み物を
コチラのひんやりと不思議な光沢を放つチタンカップで頂けたことも幸運でした。
未だ春なのに
ぶどうの収穫期へと一気にイマジネーションが飛んだ瞬間。
香り高いものは場所も時期も大切な要素。
コチラ で記した
収穫年のダマスクローズの香りをここ数年体験している私にとって
2013年産ユニ・ブランジュース体験も
忘れられない香りの記憶になるでしょう。
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