2013年11月1日金曜日

バゲット(baguette)とクロワサン(croissant)


夕刻。
仕事にひと区切りをつけて徒歩圏内へ。

徒歩圏内で焼きたてフランスパン・墨繪のお店の前を通りかかると、なんとバゲットがたくさん並べられています。

オープンから数日はすぐに行列ができていて、バゲットがなかなか買えなかったのに、これはチャンス!5時台に焼きたてに出会えるなんて。





ほの温かいバゲットと
発酵バターを使ってつくられたというクロワサン。

家に持ち帰ってテーブルに置くと
あまりに幸せな香ばしい香りに包まれたので思わず撮影。

バゲットでは、しっかりとした小麦の味が
外皮のパリパリ感と中身のもっちり感に反映されています。
クロワサンはフレッシュなバターの香りが軽やか、サクサク。
この2種が美味しいパン屋さんが近所にあるという嬉しさ。


バゲット(baguette)。女性名詞。
英語ではstick の意味。
「細い棒」「箸 」というのが本来の意味で
日本でフランスパンといえばこの棒状のパンがお馴染みですが
フランスではそもそもパンは最初から棒状だったわけではなく
丸いものが主流だったところ、ナポレオンが携帯食にと棒状に
させた…とかそんなエピソードをいつか本で読んだことを回想。

クロワサン(croissant)。
名詞としては他に「三日月」という意味がある男性名詞。
同じ綴りと発音で「増大していく 」という意味の形容詞。
(この意味をもつ動詞の現在分詞の形になるため)


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