温かなギターと柔らかなヴァイオリン。
誕生して間もないこのデュオの名前は
mille baisers 。
知人で音楽プロデューサーである菰口賢一さん 主催の今年のボジョレーの会に参加したところ、mille baisersのお二人が登場。
高円寺駅前の路上で演奏していたお二人の音楽に
足をとめられたという菰口さんに誘われてのご参加。
"mille baisers"
(フランス語直訳は「1000回のキス」、
手紙の終わりに記される「心を込めて」)
というタイトルの曲を1曲聴き…
満面の笑顔で柔らかな音色を奏でる横山さんのヴァイオリンと
たたみかけるように人の温かな気持ちを紡ぐ小久保さんのギター
たちまち魅かれてしまい
その場でこのCDアルバムを購入してしまいました。
誕生月に出逢えた、何よりの音楽。
先日…
「シナモン♪」でも書いていたように
なんとなくアコースティックなギターが聴きたいと思っていましたし
「立冬・半年先の新しい香りと映画の中のブルーと」で挙げた映画の中のミシェル・ルグランによる哀愁と愛情の温もりに満ちた音楽に包まれたいと思っていたら…というタイミング。
mille baisers(ミルベゼ)さんは
明日11月29日にも池袋でライブを開催されるそうです。
益々のご活躍に期待。
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