みなとみらい線「元町・中華街」駅から
山下公園へ歩く。
ちょうどお昼頃。
快晴の空に銀杏の木。
海風を感じながら
ホテル ニュー・グランドの傍を通り過ぎ
神奈川芸術劇場(KAAT) へ。高さ約30mの開放的な空間が広がる劇場へのエントランス。
大スタジオで鑑賞した『唐版 滝の白糸』には大満足。
奥深いセリフや繊細な表情…
人間の動きや息遣いが最大限生かされる
この空間自体も素晴らしい。
劇場を出ると
「今日は何日?ここは何処?」
のような感覚に落ちるのが楽しい。
夕暮れの中華街。
さまざまなにおいの誘惑。
四川料理のお店へ。
ツヤツヤ緑色、豆苗の炒め物は
豆の若い香ばしさがシャキシャキ。
花椒の痺れる感覚をトップノートに
辛味、芳香のバランスが嬉しい麻婆豆腐。
晩秋の夕暮れにしては
さほど寒くもなく
穏やかな
大安吉日の土曜日。
結婚式帰りの人達で賑わう駅を後に帰京。
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