sawaroma
2014年6月12日木曜日
"Jeune & Jolie" よりも『17歳』が響く
17歳。
人によっては…
21歳かもしれないし
25歳かもしれない。
危険を知らない危うさ。
怖さよりもスリル。
何かの埋め合わせ。
主役の女性の表情に
あぶなげで孤独な知性がほのかに香る。
2013年のフランス映画。
原題 "Jeune & Jolie" も深みがあるが
邦題『17歳』のほうが
エンドロールを眺める脳裏に響いた。
アルチュール・ランボーの詩、
最後に登場する女性にとっても
「17歳」はなぜかキーワード。
音楽が時間を香らせていた映画、として忘れない。
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