この緑を屋根に
歩いたときの心地良さ。
清々しい若葉の香り
…遠くから白い花の甘い香り
…洗いたてのブラウスからかすかに漂う石鹸のにおい。
木漏れ日を浴びながら思い起こしたフレグランスは
確かに私が自分自身のために
90年代の初めに愛用していた
白のスクエアのあの香り。
Ivoire (Balmain 1979)。
今も
あのボトルのまま、あの香りのまま存在するだのろうかと
検索して発見したこの記事。
SEPTEMBER 11, 2013 by Victoria in Perfume Reviews
Balmain Ivoire : Perfume Review (Vintage and Modern)
まさにこのボトル。
やはり現在は2012年にリニューアルされたタイプが出ていた。
そちらとの比較も興味深い。
まさに時代を反映している。
Balmainのサイトには新しいタイプの情報しかなかった。
記事を読めばこの最初の香りが
女性の若々しくみずみずしい気品を
ひきたたせるものであったことが
よくわかると思う。
この香りを愛用していた頃の私は
グレース・ケリーの写真を自室に飾っていた記憶もある。
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