アクアブルーにブラウン、というカラーに魅かれ
出店していた56Chocolates をチェック。
56種のチョコレートから私がまず試してみたいと思ったのは
シングルビーンのマダガスカル(03)。
バニラやイランイランなど芳醇な香料の産地ゆえに。
カカオの香りが大切にされたチョコレートが好きなのです。
予想通り、爽やかな酸味と
フルーティーともフローラルともいえる上品な香りが立ったあと
甘みのあとから穏やかに渋みが追いかけてきました。
ガーナ、コロンビア、ブラジル…
シングルビーンを他にも試してみたいと思います。
さて、このチョコレート、
ビジュアルデザインでは
何だかコチラ を思い起こしてしまいます。
カカオブラウンに似合うブルーを合わせる、なんて考えが重なったのかも。
そして、「世界の香り辞典的バリエーション」という
チョコレートブランドとしての意味ともいうべきコンセプトデザインは
コチラ を回想。
さすがチョコレートの明治。
時流のいいところ取りでしょうか。まさにファッションです。
文化としてチョコレートをもっとカジュアルに伝えようとしている感覚が
ちょっと優しくて嬉しい気がします。
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