一粒すべてがなくなるまで口の中にキープすることができない。
無花果や杏などのドライフルーツですら
ワインやチーズなどと一緒でないと甘すぎると感じてしまう。
先週、エキュート品川で発見したドライオレンジ。
愛媛の10ファクトリー
のニューサマーオレンジ。
写真では赤味が強く写ってしまったが
実際の色はもっとかろやかな黄色に近いオレンジ色。
このドライ・ニューサマーオレンジ。
一口サイズにして口の中へ。
柔らかくなるまで噛まずにじっと味わってみる。
じわーっと鼻にぬけていく穏やかなオレンジの香りは
ドライ特有の凝縮されたようなナチュラルな蜜の甘さを含み
爽やかな酸味とかすかな渋みで
それはやさしいあまみ。
すっかり口の中で柔らかくなったオレンジは
果肉周りの白い部分が
歯にまとわりつくこともなく
すうっと喉の奥へ。
これは私にとっては
何よりのオレンジキャンディ。
来週の出張前にもエキュートに寄って
清見オレンジのドライも試してみようかなと。
(いま期間限定でエキュート品川に出店中)
今日も食後の
ニューサマーオレンジドライ。
程よい酸味のおかげで口の中もスッキリ。
いきなり噛むと歯にまとわりつくので噛まずにじっと溶かして。
こんなふうにそのままでも味わうのはもちろん
紅茶やワインに入れても香りがひきたつはず。
サラダやマリネにさりげなく入れてもいいかも。
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