私は札幌にて
『多分野に活かす「香り」の価値を伝える』
をテーマに講演いたします。
これは
公益社団法人 日本アロマ環境協会が主催する地区イベントアロマセミナー今年度春夏期イベントのセミナーテーマの一つでもあります。
昨年6月には金沢にて薔薇の季節にちなみ、コチラの記事にてお伝えした内容の講演をいたしました。
今回は、国際的にも観光地として名高い北海道の皆様に
「香り」という一つのテーマが
人の文化活動における様々なジャンルに活用し得る可能性を
私が実践してまいりました事例からお伝えできればと考えています。
コチラがそのご案内リーフレットの全内容です。
上の写真はその一部、札幌セミナーのご案内ページです。
リーフレットでも記している
『自然科学概論』からの事例では
香りの記憶がくれた贈り物に書いているように、人間という自然が、植物という自然にその香りを感覚を通して対面し学び得ることの一端をお伝えできればと思います。
2013年度まで9期に渡り実践した大学講義『ファッションとアロマ』からの事例では、18 visual works from 12 kinds of aromaー 文化学園大学 けやき祭にてでご紹介した香りによるヴィジュアル表現へのクリエイション導入の成果についてお話するつもりです。
多分野に活かす「香り」の価値を伝える。
キーワードは可能性と価値。
このどちらにも直結する人間の感覚が嗅覚です。
価値。何に価値があるのか見えにくい時代です。
多くの方々に今あらためて
嗅覚情報の大切さを感じていただけますように。
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