2019年5月11日土曜日

爽やかなルバーブからの回想・繊細なTORNADE BLONDE の香り




ルバーブ。初めてそのジャムをいただいたときに感じた絶妙な酸味とみずみずしいグリーンのイメージは忘れられません。この酸味と香りのおかげで、甘さもさほど苦にならず美味しくいただけたのでした。


昨年の今頃に初めて出会い、晴れた爽やかな風の日になるとよく愛用してきたこの香り。

TORNADE BLONDE PARFUM    Christian Louboutin http://sawaroma.blogspot.com/2018/05/tornade-blonde-parfum-christian.html?m=0


このフレグランスの魅力は第一にみずみずしいきらめきのイメージ。こうした繊細なエレガンスは花の香りだけで作られるものでは無いでしょう。本当に程の良さが上品なフローラルなのです。


一瞬素敵な香りが通り過ぎたかと思うとその余韻は静か。きらめきの印象のみが頭から離れない。だからそっと近づいてみると、囁くようにきこえてくるのが、心地良い酸味を伴うフルーティーな香りをともなう咲いたばかりのような花々。


さて、ルバーブの話題に戻ります。調べてみたところ、TORNADE BLONDE PARFUM のトップノートにはルバーブが使われているとのこと。酸味と独特なグリーン感をもつルバーブの香りがこのフレグランスの印象にもたらした効果は確かにあるようです。


フレグランスというものは、最初から一瞬でその香りの印象は感じられるものではありますが、「自分の肌にもまとってみたい」と思えるものは、実際に一定期間、様々な環境のもとで着用することによって、最初は認識していなかった魅力に気付くこともできます。


トルネード ブロンド。最近では携帯にも嬉しい30mLボトルも入手できるとのこと。益々定番にしたくなります。ボトルの美しいガーネットカラーにも気分が高められるのです。

http://jp.christianlouboutin.com/jp_ja/shop-online-1/beauty/parfums/tornade-blonde-1.html


écrit par SAWAROMA



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