からりと乾いて冷んやりとした師走の空気。
体温とともに柔らかく
あるいは清々しく香らせたいフレグランスを
シーン別に選んでみたいと思います。
先ずはフランス生まれの3種から。
一期一会の特別な出会いに感謝したい、
華やかな夜の集いに 愛情を込めて官能的な余韻を。
Shalimar/Guerlain (1925)
http://sawaroma.blogspot.com/2017/10/shalimarguerlain-1925.html
ラフな話し方もOKな懐かしい友との再会に、
親しみやすさの中にも 落ち着いた大人の余裕を。
ROSE DES VENTS / LES PARFUMS LOUIS VUITTON(2016)
http://sawaroma.blogspot.com/2016/09/rose-des-vents-les-parfums-louis-vuitton.html
マイスタイル、颯爽と清々しい笑顔、
オンでもオフでも、朝でも夜でも
如何なる状況下にも失われないエレガンスを。
Gabrielle Chanel(2017)
http://sawaroma.blogspot.com/2017/09/2017gabrielle-chanel.html
上記の3種は、昨年母校での講演会に於いてもご紹介させていただきました。
http://sawaroma.blogspot.com/2017/10/le-plaisir-du-sens-olfactif.html
年齢性別を問わず、特にご好評をいただいたのは、明日からでも纏えそうな、というGabrielle Chanel(2017)でしたが、3種いずれも晩秋から冬にかけての心踊るシーンを楽しく想像頂けたようでした。
特に高温多湿の日本では、今の時期こそ、ヨーロッパの空気に近い香り方を体感できる貴重な季節。視覚的な装いとともに、冬の景色に香りも添えてみたいですね。
東京にて、sawaroma より。
…écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.
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