2018年12月5日水曜日

冬に纏いたい香り~ De ma sélection de parfums à porter en hiver





からりと乾いて冷んやりとした師走の空気。

体温とともに柔らかく

あるいは清々しく香らせたいフレグランスを

シーン別に選んでみたいと思います。

先ずはフランス生まれの3種から。



一期一会の特別な出会いに感謝したい、

華やかな夜の集いに 愛情を込めて官能的な余韻を。

Shalimar/Guerlain (1925)

http://sawaroma.blogspot.com/2017/10/shalimarguerlain-1925.html






ラフな話し方もOKな懐かしい友との再会に、

親しみやすさの中にも 落ち着いた大人の余裕を。

ROSE DES VENTS / LES PARFUMS LOUIS VUITTON(2016)

http://sawaroma.blogspot.com/2016/09/rose-des-vents-les-parfums-louis-vuitton.html






マイスタイル、颯爽と清々しい笑顔、

オンでもオフでも、朝でも夜でも

如何なる状況下にも失われないエレガンスを。

Gabrielle Chanel(2017)

http://sawaroma.blogspot.com/2017/09/2017gabrielle-chanel.html






上記の3種は、昨年母校での講演会に於いてもご紹介させていただきました。

http://sawaroma.blogspot.com/2017/10/le-plaisir-du-sens-olfactif.html

年齢性別を問わず、特にご好評をいただいたのは、明日からでも纏えそうな、というGabrielle Chanel(2017)でしたが、3種いずれも晩秋から冬にかけての心踊るシーンを楽しく想像頂けたようでした。

特に高温多湿の日本では、今の時期こそ、ヨーロッパの空気に近い香り方を体感できる貴重な季節。視覚的な装いとともに、冬の景色に香りも添えてみたいですね。



東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.



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