2026年10月29日木曜日

冬の華やぎを予感させる香り・ 『PARIS - ST. MORITZ EAU DE TOILETTE 』



真っ白な雪が

冬の光を受けてきらめいたり

ふんわりと見えたり…

冷たいはずの空気が

集う人々の笑顔で

ぬくもりを帯びるように…


そんな冬の華やぎを予感させる

新しい香りに出逢えました。

『PARIS - ST. MORITZ  

EAU DE TOILETTE 』 



マドモアゼル シャネルが愛した

土地からインスパイアされた

フレグランス コレクション、

『レ ゾー ドゥ シャネル』

7作目の新作です。


今回は、冬季観光発祥の地、

スイスのサンモリッツに

インスパイアされたとのこと。

美しい湖畔での散策や

冬の氷上スキーも楽しめる地。


「フレッシュでフルーティな

ペアーのアコードにフローラルな

ローズ、センシュアルなムスキー

アンバーノートがコントラストを描き…」

そんな香りの説明を読みながら

明るさと優しい温もりが

オードトワレならではの軽やかさで

上品に漂うだろうと

想像していたのでした。


10月30日全国数量限定発売に先駆け

直営店での発売日に早速試しました。

やはり程良い華やかさが心地よく

トップノートのフレッシュさから

いつしかふんわり包まれる感触を

楽しみたいと思います。



今回の新作は

2026ホリデーコレクションの

一つでもあり、サンモリッツの

雪景色をイメージしたパッケージ

やラッピングも素敵です。


特に、雪景色を思わせる

限定アイシャドウは

雪山を思わせる

“ふわふわポーチ”付き。

まさにこのテクスチャーが

今回の香りのイメージにも

重なります。



きらめく冬景色が描かれた

ラッピングや限定チャームも

素敵です。




   

…écrit par 《SAWAROMA》







2026年9月30日水曜日

秋の新作に感じる2つの魅力・みずみずしい軽やかさとドライな温もり




秋の始まりの9月に

ふと心を留めた

2ブランドの新作香水について

第一印象を記録したいと

思います。


9月10日に発売された新作は

中国のライフスタイルから

インスピレーションを得たという

ルイ・ヴィトンの

フレグランス・コレクション3種。



中国の茶道からの着想による

「TEA STORM」は

レモングラスの明るい高揚感、

マグノリアのフレッシュな煌めきと

メゾンならではの抽出法による

グラース産ローズの

フローラルノートの調和が

清らかに香ります。


中国書道が着想の発端という

「INK MARK」は、

深みを持つウッディな香りの

インスピレーションへ。

温かみのある

クリーミーなサンダルウッド、

ホワイトインセンスの

ピュアなミネラル感、

アンバーのハーモニー。


月さえも霞ませたと

伝えられる中国の伝説「四大美人」

の1人から着想を得たという

「MOON TAIL」は、

独特なフルーティー感に

ピオニーの優雅さや

ジャスミンサンバックの華やかさ、

清々しいマグノリアが溶け込み、

いつのまにか

繊細なラストノートへと

包み込まれます。


印象的だったのは、

今の空気感に調和する

みずみずしい軽やかさを

持った香りであること。

特に「MOON TAIL」の第一印象には

ミステリアスな魅力も感じられました。



そして

D’ORSAYから10月1日に発売となる

新作「VANILLA AFFAIR(バニラ アフェア)」

の先行発売POP UP イベントにて。



タバコ、トンカビーン、

アンバー、ムスクが

繊細なバニラの温もりを

優雅に包みこんでいます。


柔らかくドライな温もりが

これからの季節の空気にも

よく似合いそうです。


〈イベント概要〉

開催期間:

2026年9月25日(金)~10月4日(日)

営業時間 : 11:00~21:00

会場:渋谷PARCO 1F

POP UP SPACE「GATE」



   

…écrit par 《SAWAROMA》






2026年8月26日水曜日

国際香りと文化の会『VENUS』HP版へ寄稿・2026年秋号




国際香りと文化の会

会報誌『VENUS』HP版へ寄稿した

「バニラの魅力と二つの新作フレグランス」

が、2026年秋号として掲載されました。

(会HPトップページの上記タイトルtapで

 開きます)




画像1枚目:

国際香りと文化の会HP トップページ

スクリーンショット画像の一部




画像2枚目:

掲載記事PDF 

1P目スクリーンショット画像の一部




…昨秋、そして今春。

日本で発売された

2つの新作フレグランスの名前は

非常に印象深いものでした。


いずれも名前そのものが

私には謎であり、新しい香り方を

予感させるものでした。さらに、

いずれもバニラという素材の

新たな活かし方を標榜していたのです。



画像3枚目:

バニラの葉

(東京農業大学「食と農」の博物館内

バイオリウムにて)



秋、そして冬へ、

これからの季節に

ユニークな視点から作られた

2つのフレグランスを

バニラの新しい魅力とともに

フレッシュに、柔らかく香らせたい

と思います。





…écrit par 《SAWAROMA》