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2020年7月18日土曜日

Dhukka(ドゥッカ)という名のスパイスミックス





フランスパン店で見つけたドゥッカ。これはスパイスミックス?くるみ、アーモンド、コリアンダー、クミン、セサミ、黒胡椒、フランスの塩。


Dhukka, je l'ai trouvé dans une boulangerie française.  Mélange d'épices? 

…Noix, amandes, coriandre, cumin, sésame, poivre noir et sel français.





いつも美味しいパンをお店で焼いて販売されている生田(川崎市多摩区)の『ラマンキパンス』さん。その店頭に置かれていたこのドゥッカの小瓶に注目しました。

お店の方に尋ねると開口一番、

「ワインに抜群に合いますよ!」


もうそれだけでもすぐに中身を知りたくなり、原材料を見ると、私の大好きなナッツにスパイスにフランスの塩。早速直接小瓶から香りも試させていただきました。


ああ、これは間違いなく美味しそうです。


肉料理やサラダにトッピングしても美味しいとのこと、ハンバーグを焼くときに混ぜている方もいらっしゃるようでした。


私はそのままを時々楽しみながら、

「確かにこれは、ワインがより美味しく飲める」

と実感。


ナッツの甘味と程よい塩味もあるので、ティースプーン半杯分をおやつにしたり。ほんの少しでも満足できるので仕事の合間にも一振り楽しみました。


クミンというスパイスは、まさにカレーを想像させるスパイスの一つですが、コリアンダー、ゴマやナッツとのブレンドで後を引く絶妙な美味しさを感じさせてくれます。


フランス人の友人にもプレゼントしたところ喜ばれました。欧州の方でも人気のよう。ドゥッカ自体はエジプトや中東が発祥のようです。『ラマンキパンス』さんはドイツ人の方からレシピを教わったそうですが、実際は様々なレシピがありそうです。


こんな記事も発見


デュカとは?エジプトのミックススパイスの使い方 特徴と作り方

https://kamyyusy.com/2127.html




…écrit par SAWAROMA






2020年4月25日土曜日

食卓にもっと芳香を・『スパイスの世界へようこそ!』シャンカール・ノグチ著




食にもっと香りを!ということで、

スパイスに関する最新刊です。

La dernière publication sur les épices. Pour mieux utiliser l'arôme en cuisine !





『スパイスの世界へようこそ!』

 シャンカール・ノグチ著/河出書房新社

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309287997/



嗅覚、味覚を心地良く刺激するヴィジュアルの表紙を開いて2頁目。こんな著者の言葉で始まります。

「スパイスは香りを料理に与えてくれる。それだけで、とてもスペシャルなことではないでしょうか。……



フレグランスのスパイシーな香調に欠かせない植物の名称や、カレーやタンドリーチキンに不可欠なあの香辛料……34種類のスパイス図鑑とともに、ブレンディング例や、インド東西南北それぞれの料理レシピが満載です。これはまさにスペシャルな一冊になりそうです。



著者であるシャンカール・ノグチさんは、スパイスを輸入・販売するインドアメリカン貿易商会の3代目で、インド人の祖父と日本人の祖母から受け継いだスパイスライフを様々な活動を通して日本に紹介する、スパイスハンター。今回の最新刊は、2018年刊行の『スパイス生活』(地球丸刊)が一部修正され、改題の上で新装版として刊行されたものです。


5つの章のタイトルをご紹介します。


CHAPTER 1   ノグチ家のスパイスライフ

CHAPTER 2   スパイスライフのABC

CHAPTER 3   スパイス図鑑

CHAPTER 4   スパイス混ぜワザ合わせワザ

CHAPTER 5   ノグチ家のスパイス料理レシピ



気になるスパイスをまず1種入手してそれを活かす料理から始めても楽しいでしょうし、東西南北それぞれのインド料理の違いを理解した上で食べる楽しみを増やせるのも魅力的。



私が古い記憶を刺激されて印象に残ったフレーズは、スパイス図鑑に登場するコリアンダーの説明、「調和のスパイス」でした。

かつて調香において新しいニュアンスを醸し出すためにコリアンダーシードの精油を用いたことがあったのです。あの清涼感とナッティーなまろやかさ、幻のようにクールな甘み……そんなコリアンダーだけでなく、カルダモンもサフランもナツメグも……。複雑で深いスパイスの香りの魅力に改めて気づかされます。



…écrit par SAWAROMA



2019年12月16日月曜日

神秘的な静寂に聴く、自由への声を香らせる・『カラハリの叫び』CRI DU KALAHARI/ELLA K PARFUM




今年もあとわずかとなりました。忙しさの中にも、新年への新しい冒険を想像して静かな時間を持ちたくなります。1120日に日本で発売されたばかりの


エラ ケイ https://www.forte-tyo.co.jp/ellak.html の新作、『カラハリの叫び』は、そのような気分にぴったりの香りの一つです。






ELLA K』調香師Sonia Constant 来日・アフリカの旅から生まれた2つの新作フレグランス http://sawaroma.blogspot.com/2019/11/ella-ksonia-constant-2.html

でもご紹介しましたが、この香りはまさに神秘的な静けさを感じさせます。綿密に組み合わせられたウッディノートのなめらかな静寂の中、軽やかに、歌うようなスパイシーノートが自由な風のように香るのです。




ソニア・コンスタン氏と

『カラハリの叫び』ボトル、

イメージイラスト



カラハリ、それは世界最大の砂漠。調香師のソニア・コンスタン氏は、この地で出逢った貴重な水源が持つ神秘的な輝きにインスパイアされて、バオバブの樹の伝説に登場する少女たちの叫びを自由への呼び掛けと想像しました。それが『カラハリの叫び』の香りの物語。シンプルな構成の中にはじけるようなアクセントの響き。なめらかなサンダルウッド、シダー、パチョリとともにグリーンペッパーの軽やかさがこの物語を官能的に奏でています。






この香りの素敵なサンプルボトルをいただきました。クリスマスから新年へ、この香りと共に穏やかな気持ちで官能的な時間を過ごしたいと思います。



〈Traduction en français〉


Écoutez le mystérieux silence, sentez la voix de la libertéCRI DU KALAHARIELLA K PARFUM 



Cette année se terminera dans un demi-mois.  Même pendant que on est occupé, on voudrais imaginer l’aventure de la nouvelle année et passer un moment tranquille.  ELLA K https://www.ellakparfums.com     vient de sortir le 20 novembre au Japon

 «Le cri de Karahari» . C’est l'un des parfums parfaits pour une telle humeur.


Comme je l'ai présenté dans cet article,

http://sawaroma.blogspot.com/2019/11/ella-ksonia-constant-2.html

ce parfum le fait ressentir une sérénité mystérieuse.  Dans le doux silence des notes boisées intimement liées, les notes épicées chantantes chuchotent comme un vent libre.


Le Kalahari est le plus grand désert du monde.  La parfumeure Sonia Constant s'inspire de l'éclat mystérieux d'une précieuse source d'eau que elle a rencontrée ici et a imaginé le cri des filles apparaissant dans la légende du Baobab comme un appel à la liberté.  C’est une histoire parfumée de CRI DU KALAHARI. 

https://www.ellakparfums.com/collection/cri-du-kalahari/

Le note d'un accent lèger qui apparaît dans une structure simple.  La légèreté du poivre vert ainsi que le bois de santal lisse, le cèdre et le patchouli rendent cette histoire sensuelle.


J'ai reçu un joli flacon échantillon de ce parfum.  De Noël au Nouvel An, j'aimerais passer un moment sensuel avec une sensation de calme avec ce parfum.



…écrit par SAWAROMA



2019年2月15日金曜日

日々新しい人へ・イタリアの新たな香水ブランド「YOUFIRST」





フレグランスの威力というものを再認識する。イタリアならではのクラシカルな独自の美をベースに、現代の空気へ呼応するデリケートな軽やかさをもつ新作。もちろんこれらはジェンダーフリー。もしあなたが日々新しい人でありたいのであれば、香りの力を用いると良い。主役は香りではなく、「あなた」なのだ。


イタリア、ミラノのフレグランスブランド「ユーファースト」。

昨秋日本に初上陸。

https://www.bronline.jp/mall/youfirst/brand/?filters=1011:::YOUFIRST

そのコンセプトは「自然の恵みと自己の再生」。全ての製品にキク科の「ヘリクリサム イタリカム」(学名)の香りが用いられている。「イモーテル」や「イタリアンエヴァーラスティング」といった名でも知られている植物だ。

3種のフレグランスにはそれぞれ洗練された特別な感触があると思う。フィグポードレからは果実と花のなめらかな温もり、スパイセスブーケからはスパイスの華やかな躍動感、ヴェルヴェットウッズからは未踏の自然に潜む神秘的な魅力。






I recognize the power of fragrance again. These new fragrances have delicate lightness that responds to modern air, based on the classical beauty unique to Italy. Of course, they are gender-free. If you want to be a new person every day, use the power of fragrance. The leading role is not "fragrance" but "you".

Italian fragrance brand from Milan "YOUFIRST". https://youfirst.eu/it/

Debuted in Japan last autumn, the concept of this brand is "pure rebirth". For all of its products, the aroma of the Asteraceae plant, HELICHRYSUM ITALICUM is used. This plant,  is also known by the name of «immortelle » or  « Italian Everlasting ». 

3 sorts of fragrances has each sophisticated special touch.

I feel … smooth warmth of fruits and flowers by the fragrance of FICO E TALCO,  

glamorous dynamism of spice by PEPE E SPEZIE , and  mysterious charm lurking in unexplored nature from CUOIO E OLIVIA VERDE.







ROLL-ON PERFUME - 8 ML

FIG POUDRÈ -  YOUFIRST



……

日本にこちらのブランドを導入された会社のご担当者より、昨日丁寧なご説明を受け、3種の香りをゆっくりと試した。洗練されたなめらかな物腰。華やかさを内側から引き出す躍動感。静寂の中から未知を探る好奇心。いずれもポジティブに生きようとする現代人には必須の要素。このような普遍性を携えた3種を香りによって提案したブランド創始者が大学で哲学を専攻した女性と知り、なんだか腑におちる。今日は久しぶりにかつて芳香浴でも愛好したイモーテルの精油をムエットに染み込ませ、その香りを聴く。


「ユーファースト」

商品の日本での販売は

オンラインではB.R.ONLINE

https://www.bronline.jp/mall/youfirst/brand/?filters=1011:::YOUFIRST

実店舗ではナノユニバースの札幌・東京・ラシック名古屋・難波店

http://www.nanouniverse.jp

でお取り扱いされているそうです。

なお、Youfirst JspanのFacebookやInstagramにおいても

直接販売の対応可能とのことです。




東京にて、sawaroma より。

…written by 《SAWAROMA 》at Tokyo.




2018年9月29日土曜日

シカゴ、アムステルダム、ロンドンの香りを聴く・ 〈CITY EXCLUSIVES〉par 《LE LABO》




『ルラボ』による「シティ エクスクルーシヴ」11種。

https://www.lelabofragrances.jp/creations

http://blog.vogue.co.jp/posts/2965926/

今年も日本で9月末まで体験できる。

私は GINZA SIXにて、シカゴ、東京、アムステルダム、ロンドンの香りを試した。




Les 11 parfums.

CITY EXCLUSIVESpar LE LABO

https://www.lelabofragrances.com/fr/city-exclusives.html

Au Japon, on peut en faire l'expérience jusqu'au 30 septembre. J'ai essayé le parfum de Chicago, Tokyo, Amsterdam, Londres au magasin GINZA SIX.



通常は各都市にのみそれぞれの香りが販売されているそうで、東京一箇所に全11種類が揃うのは貴重な機会。私にとっての地元東京の香りのほか、タイトル(テーマとなる香料名と使用香料数)と説明を読み、今年の気分で好奇心を寄せた3種の香りを「聴いて」みる。


すぐに試したくなったのは、最新作のアムステルダムの香り。Mousse de chêne ? 英語にすると Oak moss ? フレッシュなシプレ系を想像する。今の時代に馴染む軽やかさと達観できる深みを合わせもつ、何度も感じたくなる香り。

そしてシカゴとロンドン。シカゴはジャズが流れる背景を想像。いつでもなりたい自分でいることを応援してくれそうな自由な空気感。今年の私にはこの香りが特に響いた。ロンドンは、複雑な関わりの中から生まれる洗練。胡椒というスパイスの可能性が拡がる。

対して東京。自分が今東京にいる人間であるせいなのか、もっともゼロベースに近い。人肌に乗せると一人一人絶妙に違う香りを醸し出す可能性を感じる。東京の香りは常時、日本のルラボ店舗で入手可能。


ルラボ・シティ エクスクルーシヴで検索していたら、7年前に私が書いていた記事を発見。ここでもシカゴとロンドンに魅かれていた。このときは都市と香料のテーマの組み合わせに魅かれたのだろうか。面白い。

http://sawaroma.blogspot.com/2011/11/7-city-exclusive-collections.html



東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.



2018年7月13日金曜日

月桃ノ葉茶・Tea of 'Shell ginger leafs'.




月桃。学名は Alpinia zerumbet。ショウガ科ハナミョウガ族。

10年以上前にこの精油の香りを確認したとき、ショウガのようなスパイシー感の中に、独特のまぼろしのようにほのかな甘さと、時間とともに漂う森林浴の空気のようなシャープな緑の匂いを感じたものでした。


昨日出会ったのは、その葉を乾燥させた月桃ノ葉茶・Tea of 'Shell ginger leafs'

写真のような量の葉を約1杯分として急須に熱い湯を注ぐこと5分以上




辺りにふんわりと

ほろ甘く、スパイシーな香り。

月明かりに温められたような。




まるで朧月夜の中に佇んでいるようなリラックス感。

今日一日の仕事の煩雑さも、先程頂いた夕食の余韻も一気に軽やかに。

身体の内側からほんのりと温まり、余計な違和感が洗われるようでした。

ポリフェノールやビタミンも豊富なようです。


お茶として頂いた後の茶葉をお皿にのせていると

スッキリ爽やかな香りが漂ってきました。

この茶葉を再び乾燥させたあとも

煮込み料理の香りづけに活用したり

デオドラントサシェとしても活かせそうです。


………


「月桃の記憶・形と香りと名前」2017,8, 5. sawaroma 

http://sawaroma.blogspot.com/2017/08/blog-post.html


MOON PEACH

http://www.rethera.co.jp/hpgen/HPB/entries/54.html



東京にて、sawaroma より。


2018年2月6日火曜日

芳醇スープ・果物料理・ジャム… 〜 フルタヨウコさんの著書より



寒い夜。フルタヨウコさんの著書を開く。彼女の手による香り高い料理の数々を回想しながら、この本のレシピを参考にスパイスの効いた一品で心を温める。もうあの笑顔に会えないのかと思うと悲しくてたまらないが、彼女の遺してくれた素晴らしい著書や料理を改めてより多くの人たちに伝えたいと思う。

I heard  the author of this book passed away 2 days ago. Very sad.  Delicious dishes produced by her, especially a bergamot peel jam…I will not forget. This book is my treasure.

http://sawaroma.blogspot.jp/2014/10/aujourd-est-comment-delicieuse-soupe-de.html





『北欧のおいしいスープ』を読むと、ローリエやタイム、ディルなどのハーブや、黒胡椒、ピンクペッパーのスープへの活かし方もよくわかる。お菓子ではカルダモンやシナモン、クローブの使い方。私にピンクペッパーの素晴らしさを教えてくれたのも彼女だった…「チョコレートにもよく合うの。チョコケーキの上にひねるように散らしてみて、美味しいから」と。



こちらは果物料理の本。「ヨーロッパでは果物は普通に料理に使われているのだから、この香りも酸味ももっと活用して欲しい!」との想いが実現した一冊。




http://sawaroma.blogspot.jp/2013/04/blog-post_25.html




7年前の今頃、波多野光さんの植物画展が開催されていた西荻窪のギャラリーでいただいたフルタヨウコさんお手製『和風お魚セット』。さつまいもにほのかな柚子の香り、蕪に桜の塩漬け、イワシの梅煮。春の「気配」を堪能。デザートのチョコレートムースにも赤いピンクペッパーと桜の塩漬け。きりりと甘みが引き締まって本当に美味しかった。ハーブティーはフルタさんのパリ土産。




http://sawaroma.blogspot.jp/2011/02/blog-post_13.html



そしてジャム。いつの頃からか私は心の中で彼女を『ジャム名人』と呼んでいた。4年前に初めていただいた国産ベルガモット果皮使用のジャムは本当に芳醇でフレッシュだった。




http://sawaroma.blogspot.jp/2014/03/blog-post_28.html



改めて、彼女自身の表現によるプロフィールが記されたページを何度も読む。




フルタヨウコさん。

その創造に満ちた豊かな人生に関わらせていただいたことを心から有り難く思う。



東京にて、sawaroma より。



2017年11月1日水曜日

スパイシーな赤いピュレ・Harissa


J'adore cette harissa de couscous Rougirà Kitazawa Setagaya Tokyo.



クスクス ルージールさんhttp://rougir2012.blog.fc2.com自家製ハリッサ。大好きです。お店でもクスクスに添えられています。昔パリで極寒の日に食した美味しいクスクスを思い起こす豊かな味わい。このお店に来店するたびにクスクスをいただき、帰りにはこのハリッサをお土産に購入。カレーをはじめとするスパイシー肉野菜メニューの隠し味にはもちろん、茹でた野菜や肉につけていただくだけでも香り良く美味しいのです。


ハリッサに初めて出会ったときのことをコチラに書いています。

http://sawaroma.blogspot.jp/2014/03/harissa.html

記事の一部を再掲します……

真っ赤な唐辛子ソースのHARISSA

サンフランシスコみやげでした。

パッケージには、

Ingredients; hot roasted pepper, cayenne pepper, garlic, olive oil, spices

と記載。まずは茹でた野菜と豚肉をHarissaディップでいただきました。

様々なスパイスの香りが一瞬にして溶け合い、辛さがマイルドに感じるほど。 

スープに混ぜても抜群に美味しくなりました。クミンとか、コリアンダーとか。そんなスパイスたちを感じます。いつかパリでいただいたクスクスにも合いそう……



L'harissa est originaire de la Tunisie. C'est une purée de piments rouges faite avec les tomates séchées, quelques épices,de l'ail ,de l'huile et du sel. Ça me requinquera.


ハリッサはチュニジア発祥のソース。ドライトマト、数種類のスパイス、ニンニク、オイル、塩とで作られる赤唐辛子のピュレ。なんだか元気になりそうです。


東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo




2017年10月7日土曜日

八角〜 Anise flavor 〜 Fragrance



八角に拡がる星のような形。

ビタースィートな香りのインパクト。

ただ香りを「聴きにいく」だけでも私には元気をもらえる大好きなスパイスです。一呼吸すると胃腸をはじめ内臓が和らぐのを感じます。


八角/Chinese star anise

Illicium verum


Star anise / Fragrantica

https://www.fragrantica.com/news/Star-Anise-2212.html



思い浮かぶのはこの香りを生かした様々な料理、お茶、リキュール。

八角とは植物の種類は異なりますが、

フェンネルやリコリスなどにも共通の特徴的な香り成分があります。

この香りのままではスパイスや薬品を想像される方も多いでしょうけれど、

この、どこかファンタジックな浮遊性を持つ甘さのような辛さは間違いなく

フレグランスのニュアンスにも貢献しているはず……と、このような香りを生かしたフレグランスについて調べてみました。


Anise Perfumes / Fragrantica 

https://www.fragrantica.com/notes/Anise-393.html


やはりたくさんあります。《L'Heure Bleue  Guerlain》の幻想的なトップノートにも一役買っていたようです。


私が個人的に懐かしさと共に注目したのは、《Air Kenzo 》。このくぐもった透明の奥に一塗りしたような青のボトルそのままのイメージの香り。



2003年発売でした。子供の頃に見上げた空のようであり、これから起こるかもしれない嬉しい驚きの予兆であったり。あの香りの余韻と共に大切に保管していたボトルと再会です。



東京にて、sawaroma より。



2017年2月11日土曜日

カカオと花とスパイスと・CHOC’FLEURS® /Chocolat Guilleminot


カカオという背景で映える、植物の色と香り。

素敵です。視覚的に面白いこのチョコレート。

香りも豊かです。


La couleur et l'arôme des plantes brillent dans le cacao.

Cest agréable. Ce chocolat est visuellement intéressant. 

Et son parfum est très riche aussi.



CHOCOLAT NOIR A LA LAVANDE

par CHOC'FLEURS

http://www.choc-fleurs.fr(en français)


https://www.itssoeasy.jp/index.php?route=product/product&product_id=637&search=チョコレート&description=true

日本語表記)



CHOCOLAT NOIR AUX EPICES APHRODISIAQUES

par CHOC'FLEURS

http://www.choc-fleurs.fr(en français)


https://www.itssoeasy.jp/index.php?route=product/product&product_id=649&search=チョコレート&description=true

日本語表記


商品説明サイト(日本語表記)より一部を、からに引用します。

CHOCFLEURS® (ショック フルール) は、フランス中部サントル圏ブールジュ近郊、美しい自然に囲まれた場所にあるショコラトゥリー(チョコレート製造所)です。ショコラトゥリーといっても、作っているのはとある農家のご夫婦。クリスチャン・ギィヨミノさんとその奥様です。 

もともとオーガニックの植物を栽培していた彼らはレモネードや地元で摘んだ野生植物を使ったサブレを作っていましたが、2008年に、彼らが育てたハーブや植物とチョコレートをマリアージュ(組み合わせ)させ、花びらや木の実で飾り付けをするアイディアを思いつきCHOCFLEURS®が誕生しました。


私はこのチョコレートに出会い、改めてラヴェンダーはなんて素晴らしい香りと色を持つ植物なのだろう!! と、嬉しいショックを受けました。


東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.



2015年11月20日金曜日

ハードチョコで楽しむカカオの香り・ANTICA DOLCERIA BONAJUTO (1880~)




真っ赤な箱にイタリア語。その厚みはたっぷり100グラム。
材料はカカオ、砂糖、シナモンのみ、と極めてシンプル。
アンティーカ・ドルチェリア・ボナイウート、
1880年来の歴史を持つシチリアのチョコレート工房。

Une boîte rouge  en Italie. Son épaisseur est de 100 grammes.
Les matériaux sont seulement, cacao, sucre, cannelle , très simple.
ANTICA DOLCERIA BONAJUTO 
c'est la chocolaterie en Sicile avec une histoire de 1880.



《It' So Easy》
https://www.itssoeasy.jp
にてこれを購入したのがちょうどひと月前でした。
冷蔵庫に保存していませんでしたが
今も岩のように固いまま。

Je l'ai acheté  il y a tout juste un mois 
à《It' So Easy》.
Je ne l'ai pas conservé dans le réfrigérateur, 
ce chocolat reste solide comme un roc.


ナイフで約 1 cm 四方にカットし
口の中でゆっくりと溶かして
カカオの香りを楽しむことができます。
シナモンの香りもほのかで上品。

Avec un couteau , coupé des carrés d'environ 1 cm, 
on peut déguster de l'arôme du cacao 
qui se dissoudre lentement dans la bouche.
Son parfum cannelle est subtil et raffiné.



参考情報 /  Informations de référence
ANTICA DOLCERIA BONAJUTO
http://www.bonajuto.it/giapponese/index.cfm

2015年10月12日月曜日

黒・緑・白、ピンクの胡椒ブレンド・MÉLANGE DE POIVRES /LA PETITE EPISERIE




5種類のペッパーブレンド。
スプーン1杯分で、スープやサラダの風味をリフレッシュ。

C'est un mélange de cinq sortes de poivre. 
Une tasse de cuillère est 
saveurs rafraîchissantes de soupes et de salades.


ムントック(インドネシア)白胡椒、
サラワク(マレーシア)黒胡椒、
グリーン胡椒、
ジャマイカ胡椒、そして
ピンク胡椒の実。

Poivre blanc Muntok (Indonésie),
poivre noir  Sarawak (Malaisie),
poivre vert, 
poivre de la Jamaïque, et 
grains de poivre rose.


白胡椒、黒胡椒、グリーン胡椒の原料は胡椒の果実。
その収穫時期と製法の違いから、グリーン、黒、白が得られます。
ピンクペッパーは、コショウボク(ウルシ科)の果実から得られたもの。

Le matière première de poivre blanc, poivre noir, poivre vert
est le fruit du poivre.
Selon le stade de sa récolte et le type de sa préparation,
le poivre vert, noir, blanc sont obtenus.
Le poivre rose est obtenu 
des baise de l'espèce Schinus terebinthifolis(Anacardiaceae).



『ラ プテイット エピスリー  (http://www.setrading.com)』の 
『ブレンドペッパー』。
ひときわ香り高く… 美味しい食事の必需品となりそうです。


《MÉLANGE DE POIVRES》par 

《LA PETITE EPISERIE  (http://www.setrading.com)》

Particulièrement parfumé et intense… 

cela devient une nécessité pour un délicieux repas.