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2021年12月26日日曜日

2021年に出逢ったフレグランスからの厳選6




2021年に出逢った

フレグランスの中から、

6点を選びました。

いずれも、独自の

素晴らしい魅力を持っています。


Parmi les parfums 

que j'ai rencontrés en 2021, 

j'en ai choisi six .

Tous ont leur propre charme merveilleux.


ORPHÉON diptyque

Brioni Brioni

IMAGINATION LOUIS VUITTON

STELLAR TIMESLOUIS VUITTON 

VÉTIVER INFINICARON

NIVALISlibrta perfume


以上6点をモノクロ写真で

再度のご紹介です。

ボトルの存在感は

モノクロにすることで

一層引き立ちます。



diptyque60周年記念の新たな香り・ORPHÉON の魅力




60周年にふさわしく、

ディプティックらしさを

凝縮したような逸品。

なめらかで奥深い音楽のように、

流れる旋律の変遷が心地良いのです。



柔らかな洗練・Brioni Eau de Parfum




こちらの記事

の中でもご紹介しています。


まろやかな涼感で想像の旅へ・IMAGINATION / LOUIS VUITTON






未知の光のように香り立つ・STELLAR TIMES / LOUIS VUITTON






VÉTIVER INFINICARONは

まさに肌に纏ってこそ真価を実感。

奥深いベチバーの温もりが

パウダリーなイリスの優雅さに出逢い、

絶妙に繊細な音色を奏でる

まるで「ブルーノート」のように。




ブランドCARONについては

こちらの記事にてご紹介しています。



こちらも肌に纏ってこその素晴らしさ。

清らかさと柔らかさのバランス香る・NIVALIS / LIBERTA PERFUME





いずれも

ジェンダーレスである

自由度、抽象性の高さ、

香り方の奥深さが秀逸でした。



…écrit par SAWAROMA




2021年8月28日土曜日

自由な心と音楽と〜今月公開のフランス映画2本・『スザンヌ、16歳』と『ショック・ドゥ・フューチャー』




今月公開のフランス映画。

流れる音楽、装われるファッションと共に、

忘れ難い印象を残す2作をご紹介したい。


Deux films français qui sont sortis au Japon 

ce mois-ci.  Dans chaque cas, la musique 

de l'œuvre et la mode du personnage principal 

sont vraiment impressionnantes. 

 Elles agissent pour leur propre liberté en tant qu'êtres humains.


先ずは、一作目。

初めての恋へと動くスザンヌ。

白シャツ、ジーンズ、赤いヘアゴム。

16歳の彼女は、

同級生達とも交流は保つものの、

彼らの話題には興味は持てない。

恋というものに憧れる気持ちのまま、

憂いを秘めた大人の男性に惹かれていく。

彼の存在が、理想から現実になったとき、

彼女は何を学ぶのだろうか。








赤いソーダ水、赤いスクーター。

パープルブルーのカットソー。

朝のカフェ、目を閉じてシンクロダンス。


スザンヌ、16歳



そして、

昨日公開、

ショック・ドゥ・フューチャー





新たな音楽を生み出そうと奮闘する、

ミュージシャンのアナ。

見たことのない日本製マシンから

聞いたことのない電子音。

‘78年から先の、

未来の音楽を紡ぐ可能性を見出す。


2021年に生きる者として、

「未来」の音を知っているで聴く、

この楽しさは抜群なもの。





素顔に大きな眼鏡、

ビッグサイズのTシャツ姿は

機材に囲まれたアナのスタイル。

友人にメイクされた顔は

なかなか見慣れない。


スザンヌもアナも

女性である前に人間として、

自由を愛するがゆえに自ら動く。

行動は

かけがえのない収穫をもたらす。




…écrit par SAWAROMA





2021年6月5日土曜日

diptyque"34”シリーズの香り2種を聴く




雨の日には、

音楽を聴くかのように

香りを聴く。

Un jour de pluie, 

j'écoute des parfums, 

comme si j'écoutais de la musique.


自由な心で、静かに感覚の旅へ。


ORPHÉON を購入した際にいただいた香りのサンプル2種。”34”という香りは知っていたが、いくつかあるこのシリーズを改めてゆっくり試してみたかった。





EAU MAGE

アンブロクサンという香料がどんな抽象性を表すのかに興味を持った。静かなようでいて、女性の私の皮膚の上では、やや鋭く香る。グリーンのようなウッディのような。男性の皮膚の上ではより柔らかに香りそうな気がする。時間が経つと、軽いスパイシー感、フローラル感が現れてくる。やはり、ディプティックの香りだ。


KIMONANTHE

なんだろう、この不思議な匂い。しばらく香りそのものを味わいたくなった。自身に似合うかどうかはともかく、腕の内側の皮膚に纏い、しばらくその香りを深呼吸。香を焚いたときの高揚感と、程よく整えられたあのフルーツ菓子を堪能した気分。楽しい。艶やかな気分に浸りたいときには良さそうだ。



ディプティック公式サイトは

こちら から。


…écrit par SAWAROMA

2019年11月22日金曜日

優美な真珠の神秘性を表現したミキモト初の香り・MIKIMOTO EAU DE PARFUM





Pearl King(真珠王)と呼ばれた御木本幸吉を創業者とするジュエリーブランド、MIKIMOTOによるブランド初のフレグランス発表会にて。(English translation after Japanese)





MIKIMOTO  EAU DE PARFUM(ミキモト オード パルファム)は、2020125日国内直営店より発売、順次海外店舗にて発売されます。




会場では先ず、周囲の光を集め真珠さながらに輝くフレグランスボトルに注目しました。有機的なカーブを描く鏡面は海の水面のようにきらめき、側面のガラスではユニークな光沢を放つピンクゴールドの液体がゆらめいています。貝のごとくやわらかな膨らみを感じさせる側面と、クールな立方体の正面の組合せはまさにジュエラーならではの端正な造形です。ボトルデザイナーは、数々のアイコニックなデザインのフレグランスボトルを世に送り出しているLance McGregor





静謐な清らかさと優美な神秘性。

その香りは、時代も性別も問わない普遍の魅力を秘めた真珠のごとく、自由な心を持つ現代人に心地良く響きます。

トップノートは瑞々しい潮風を感じさせる心地良い柑橘類のハーモニー。ミドルノートは、まろやかな真珠の光沢を想像させるなめらかなマグノリアとアイリス。ラストノートには、龍涎香やサフラン、沈香、白檀など心に静かな落ち着きと温かさをもたらす木々のエッセンスが漂うのです。

このタイムレスでジェンダーをクロスさせたフレグランスを生み出したのは、世界有数の規模を誇るFirmenich 社の調香師 Frank Voelkl と、フレグランスの世界で約30年のキャリアを持つ、Raymond Matt’s LLC.の創業者でフレグランス・デザイナーの Raymond Matts 











昨日の発表会では、エントランスにてこの新しいフレグランスのイメージを語る"float on reality" の文章を読み、会場内でその内容がヴィジュアライズされたキャンペーンムービー(アートディレクター中村壮志出演岩崎拓馬、高瀬真奈)を眺め、フレグランスを彷彿とさせるカクテルを味わいました。夕刻にはその挿入歌を担当された、jan and naomi によるライブを堪能。五感全てから香りの世界を感じられる貴重なプレゼンテーションでした。

来年125日発売。輝く未来を期待したくなるような新しい年の始まりにふさわしい香りです。多くの人々に感じていただけますように。




At the brand's first fragrance presentation by MIKIMOTO, a jewelry brand whose founder is Kokichi Mikimoto, known as Pearl King.

MIKIMOTO  EAU DE PARFUM will be started to sell directly from domestic stores on January 25, 2020, then released at overseas stores.


At the venue, I first focused on fragrance bottles that gather ambient light and shine like pearls.  The mirror surface, which draws an organic curve, glitters like the surface of the sea, and the glass on the side shines with a pink gold liquid that gives off a unique luster.  The combination of the side that makes you feel a soft swell like a shell and the front of a cool cube is a neat shape that is unique to jewelers.  The bottle designer is Lance McGregor, who has released many iconic fragrance bottles.


Silent purity and graceful mystery.

 The scent, like a pearl that has a universal appeal regardless of age or gender, resonates comfortably with a modern person with a free heart. At first , comfortable harmony of citrus will make you feel the free sea breeze. Middle note is smoothly  magnolia and iris reminiscent of mellow pearl luster. In the last note, we can feel essences of trees that bring peace and calmness to the heart, such as ambergris, saffron, agarwood, sandalwood.

Frank Voelkl, a perfumer from Firmenich, one of the largest in the world.  Raymond Matts, the founder and fragrance designer of Raymond Matt ’s LLC., with a career of about 30 years in the fragrance world.  This timeless and gender-crossed fragrance was created by them.


At the presentation venue yesterday, I was able to experience the world of scents with all my senses, including writing, video, cocktail drinks, music…. the text of "float on reality" ,

the campaign movie (Art Director:Soshi Nakamura / Cast: Takuma Iwasaki,  Mana Takase) , cocktail reminiscent of fragrance and live performance by jan and naomi .


Release on January 25 next year.  A fragrance suitable for the beginning of a new year that will make you expect a bright future.  I hope many people will feel it.



…written by SAWAROMA






2019年11月13日水曜日

響きあう色と輪郭線・「ラウル・デュフィ展 ー 絵画とテキスタイル・デザイン ー」





香り立つように華やかな色、

動き出しそうに軽やかな線。

音楽のリズムのように……

かつて、ラウル・デュフィ(18771953)の絵を初めて眺めたときの私の印象です。その絵のタイトルは《ポワレの服を着たモデルたち、1923年の競馬場》(1943)。ファッションデザイナーとして初めて香水をデビューさせた、あのポール・ポワレとデュフィとのコラボレーションが展開されていたことを知りました。


今回の展覧会では、デュフィの絵画作品に加え、彼がポール・ポワレにより導かれたモードの世界において生み出したテキスタイル・デザイン関連作品を合わせて鑑賞できるのです。数ヶ月前から楽しみにしていました。




Raoul Dufy :

Paintings and Textile Designs

Oct. 5 – Dec. 15, 2019

At Panasonic Shiodome Museum of Art


https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/191005/


「ラウル・デュフィ展  

絵画とテキスタイル・デザイン ー」

パナソニック汐留美術館にて

2019105()から1215()まで開催。



絵葉書

『ニースの窓辺』と『赤いヴァイオリン』



モードの帝王ポール・ポワレ(Paul Poiret)が重用した絹織物を含む、デュフィのテキスタイル・デザイン関連作品が彼の優美な絵画作品と共に展示されています(衣装作品20点を含む、全130点)。一巡後また最初からゆっくりと眺めたくなるヴィジュアルの数々です。


1章 絵画 生きる喜びー陽光、海、そして音楽

2章 モードとの出会い

3章 花々と昆虫

4章 モダニティ

特別展示 マイ・フェア・レディ

(こちらのみ、撮影可能エリアです)



撮影可能エリアにて


躍動感のある筆致。具体的なモチーフを絶妙なリズム感で連続するパターンに仕上げるデュフィが音楽に精通していたことを知り、感慨深い思いです。具象の組み合わせを線と色で抽象的なヴィジュアルのテキスタイルへと創造するデザインプロセスは、調香の感覚にも通じるところがあり、香りファンにも楽しめる展示ではないでしょうか。



さて、私が初めてデュフィ画《ポワレの服を着たモデルたち、1923年の競馬場》(1943)の絵葉書に出会った美術館はブリヂストン美術館。2015年年より休館していましたが、20201月にアーティゾン美術館として開館するようです。


https://www.artizon.museum/exhibition_sp/emerging_artscape/#page2




…écrit par SAWAROMA





2019年8月27日火曜日

AEAJイメージフレグランスコンテスト2020・テーマ地は「東京」




開催16回目となるAEAJイメージフレグランスコンテスト2020のテーマ地は、「東京」。応募可能期間は201992日(月)〜930日(月)。募集要項は

https://www.aromakankyo.or.jp/event/fragrance/requirements/







コンテストでは、2008年度に「東京タワー」をテーマとされたこともありましたが、 都市として「東京」が選ばれるのは今回初。私は2014年よりこちらの審査員メンバー(今年度は二次審査員)としてご協力しています。毎回、創り手それぞれの着眼点からとらえられたイメージが、どのような香りに表現されるか楽しみにしています。


ご参考までに、2014年のsawaroma 記事

http://sawaroma.blogspot.com/2014/07/blog-post_25.html?m=0

からも内容を引用し、2002年以来、過去15回の開催地を記しておきます。


2017 熊本

2016 富山

2015 徳島

2014 会津

2013 神戸

2012 平泉

2011 伊勢

2010 北見

2009 静岡

2008 東京タワー

2007年「2007かおり風景全国フォーラム in 京都」「源氏物語千年の香り」

2006年「2006新宿御苑のかおり風景」 

2004年「かおり風景 全国フォーラム in 高野

2003年「かおり風景 全国フォーラム in 別府

2002年「かおり風景 全国フォーラム in 松本」


ちなみに、既存のフレグランスで東京がテーマになっているものも色々とあります。身にまとえるフレグランスであれば、たとえば『ル・ラボ』の

CITY EXCLUSIVES for TOKYO GAIAC 10

http://sawaroma.blogspot.com/2018/09/city-exclusivespar-le-labo.html?m=0

キャンドルの香りとして、ディプティックから発売された、東京の香りも。

https://www.fashionsnap.com/article/2017-04-15/diptyque-tokyo/


いずれも日本国外のブランドからのイメージです。北陸に18年、東京自体には20年以上住んできた私の持つイメージとは必ずしも同じではありません。当然のことですね。一人一人違うのです。

東京という記憶のキーになるイメージは何か、まずはここから考えるのも面白いでしょう。

ともあれ、今日は久しぶりに、アキコ・グレースさん4枚目のCDアルバム、「Tokyo/東京」(2004)を聴いてみたくなりました。

https://www.amazon.co.jp/Tokyo-Akiko-Grace/dp/B00018GZY6


écrit par SAWAROMA



2019年8月13日火曜日

様々な時、様々な色・VARIOUS COLORS PIANO WORKS /Akiko Grace




昨夏ジャン・コクトーのイベント時に限定製作されたアルバム。全10曲ピアノソロで、アンバー、ボルドー、モーヴ、バーガンディなどの色がテーマ。2010年アキコ・グレースさんにダマスクローズの香りを即興演奏いただいた際に音から香りとともに様々な色がイメージできたことを思い起こしました。



夏の休日、嬉しい音の旅。

https://www.akikograce.com/

この限定版ミニアルバムの情報は、上記ウェブサイトの、+NEW ALBUM からご覧いただけます。






今年の春、3月に聴いた印象とはまた違うものを感じました。それはきっと、時も私も違うから。私の脳裏に新たな記憶が重ねられ、感覚の動き方も変化したのでしょう。そしてこの気温、この湿度。香りもそうです。時を経て違う感じ方を楽しめるのです。


écrit par SAWAROMA



2019年7月15日月曜日

予期せぬ出会い...香りのÉchantillon から・diptyque



思いもよらなかった香りとの出会いがありました。先週購入したフレグランスの紙バッグを開けてみたところ、店頭では告げられていなかった香りのフリーサンプル(Échantillon gratuit)が3点も!



私自身からはあまり試していなかったものばかり。新鮮な気持ちで暗号のような名前から想像を巡らせ、その後にムエットへスプレー。トップノートから半日後のラストまで楽しみました。


サンプルといえども、ブランドの世界観が美しく刻まれた外箱に入り、付ける手元を汚さないスプレーボトルに2mlという容量。こうした配慮がまさにラグジュアリーなのですね。


香りには色々な楽しみ方があります。衣装のように身に付けたくなる香りもあれば、音楽を聴くように時折香りそのものを感じたいものも。今回は3種類の音楽を聴いて素敵な一時でした。




さて、フィロシコスの限定ボトルを購入した私にこの粋なサプライズを提供してくださったディプティックのフレグランス ポップアップストアも明日7/16までとなりました。

http://www.diptyqueomotesando.com




実は購入した人へのプレゼントはサンプルだけではないのです。会場一面に見渡せる数々の絵葉書から3枚、好きなものをお持ち帰りできるのでした。それだけでも十分嬉しかった私です。

Merci beaucoup !


écrit par SAWAROMA



2019年6月8日土曜日

雨音を聴きながら・CLEAN RESERVE rain




雨上がりの幻想的な空気のように。

透明感の奥に、湿った緑が密かに香る。


Comme un air fantastique après la pluie.

Derrière le sens de la transparence, 

le vert humide sent délicatement.



CLEAN RESERVE  rain  Eau De Parfum 

https://www.latelierdesparfums.jp/resclean-reserve/products/clean-reserve-rainerve-rain-edp-spray-100ml

https://www.cleanbeauty.com/collections/



梅雨入りした昨日

雨音からこの香りを思い起こす。

初めて出逢ったのも6月だった。

http://sawaroma.blogspot.com/2018/06/clean-reserve-acqua-neroli-7.html?m=0


Hier quand la saison des pluies a commencé, 

le son de la pluie m'a rappelé ce parfum . 

C'est aussi en juin que j'ai rencontré cela pour la première fois.



クリーン リザーブは、いずれもさりげない透明感が魅力的。レインの香りには、この一つ前の記事でフォーカスしたベチバーが活かされている。


écrit par SAWAROMA



2019年4月6日土曜日

歌う色、語る線、生き物の形・ジョン・ルーリー展 「Walk this way」




見たことのないビジュアル。色が歌っているようだ。線は言葉のようで。必ずどこかに生き物のシルエットがある。私はジョン・ルーリーの描いたものに魅かれた。それは約一週間前のこと。4月からジョン・ルーリーの展覧会があると知った。

https://bijutsutecho.com/exhibitions/3641

Un visuel que je n'ai jamais vu.  Il semble que la couleur chante.  Les lignes sont comme des mots.  Il y a toujours une silhouette de créature quelque part.  J'ai été fascinée par les peintures de John Lurie. C'est il y a environ une semaine.  Je savais que l'exposition de John Lurie aurait lieu à partir d'avril.







ジョン・ルーリー展 「Walk this way」

ワタリウム美術館にて、会期4/57/7。

http://www.watarium.co.jp/exhibition/under.html








早速初日に鑑賞。2階から4階までの3フロア。何度も往復して眺めた。遠くから、近くから、隙間からも。壁の色と共に、もう記憶から離れない。


東京にて、sawaroma 

écrit par SAWAROMA à Tokyo.


2018年12月30日日曜日

ZAZ/エフェ・ミロワール ~心、重ねて~・Mon CD préféré en 2018





ZAZの最新アルバム『エフェ・ミロワール ~心、重ねて~』。

https://wmg.jp/zaz/discography/20025/

南米音楽、ポップス、サルサ、ロックなど、多様なジャンルをあわせもつ万華鏡のような音楽。深く語りかけてくる曲。ZAZの声は、さまざまな人々の感情をさまざまな音色で絶妙に表現している。


Le dernier album de ZAZ; 《EFFET MIROIR》.

C’est la musique comme kaléidoscope avec divers genres tels que musique sud-américaine, musique pop, salsa, rock, etc. Ces chansons m’ont parlé profondément.  La voix de ZAZ exprime les émotions de différentes personnes de manière exquise en divers sons.






全15曲の中で、とりわけ歌詞と独特のリズムで魅了されたのは5曲。

Parmi les 15 chansons en particulier, 

c’était 5 chansons que j'étais fasciné par les paroles et les rythmes distinctifs .




サビにスペイン語が響く 《QUÉ VENDRÁ》。

何が起きようと我が道を行く、周りに違う人生が流れることも受け入れながら。決意と受容を感じさせる。


「好き、好き」という意味の 《J’AIME J’AIME 》はありがちな恋愛の歌ではない。何が好きかと問われても簡単に即答はせず…軽くアンニュイな響きの中で「たまには孤独が好き 孤独を選ぶのは自分と対話するため」と。


《TOUTE MA VIE》 。誰のものでもない自分の人生を、猛スピードで自由に生きる宣言。

《POURQUOI TU JOUES FAUX》。感じることに正直で直球な問いかけ。妥協しない心。

《SAINT-VALENTIN》は主体的に自分自身が望むことを実行する、確かな手応えの賛歌。


聴く人それぞれが生きてきた時間に重なる想い、眠っていた希望を呼ぶメッセージの数々。ファーストアルバムで感じた新鮮な驚きが更新された。




関連情報/ Informations connexes


ZAZ PARIS・son troisième album

http://sawaroma.blogspot.com/2015/01/zaz-parisson-troisieme-album.html

ZAZ ・『モンマルトルからのラブレター』

http://sawaroma.blogspot.com/2012/03/zaz.html




東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.


2018年11月29日木曜日

鮮烈に香りのヴィジュアルを堪能・‘ In Goude we trust !“(CHANEL NEXUS HALL)





シャネルのフレグランスファンには必見の展覧会。懐かしいヴィジュアルと共に香りの鮮烈な印象が記憶によみがえります。‘90年代初頭の『エゴイスト』、カナリアに扮したヴァネッサ・パラディの『ココ』、丸いボトルでボウリング、弾ける『チャンス』…。今回こうしたフレグランスのイメージヴィジュアルに加えて、ジャン=ポール グードのアーティスティックな表現を様々な形で体現できる仕掛け(スクリーン、歌声、映画上映……)が会場随所に見られます。いつもネクサスホールには30分ほどの滞在なのですが、今回は楽しくて1時間以上も経過していました。











‘ In Goude we trust !“

ジャン=ポール グード 展覧会

à CHANEL NEXUS HALL.

A partir de 11/28

jusqu’au 12/25.

https://chanelnexushall.jp/program/2018/jeanpaulgoude/



東京にて、sawaroma より。

écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.