ちょうど6年前の今頃、2011年8月。秋にデビューする新しいフレグランスのヴィジュアルから、その香りへの想像を膨らませていた。ボッテガ・ヴェネタ。ブランド初の香りを視覚化した映像もさることながら、そのボトルにも革製品を洗練させてきた誇りが感じられた。
香りの映像美・ボッテガ・ヴェネタ初のフレグランス/2011,8,3 sawaroma
http://sawaroma.blogspot.jp/2011/08/blog-post_03.html
確かに控えめな気品をたたえた香りであり、ブランドを象徴するイメージに溢れていたと思う。この香りから、上質な革の温もりとともに厳かな田園風景、自信に満ちた大人の気配を想像できた。
しかし私自身が積極的に身に纏うコレクションとはならなかったのは、いまひとつ柔らかな優美さが欲しかったからかもしれない。
デビュー作を洗練させてその魅力を更新する、それはブランドにとってひとつの大胆なチャレンジになるだろう。
ボッテガ ヴェネタがそのブランド名を冠した最初のフレグランス(2011年)をリファインさせた新作を、今秋リリースする。
新たなボトルと言葉 「Velours 」[仏語/ ビロード、ベルベット、なめらかなもの、なめらかな感触(名詞)]から、私は2011年には感じられなかったエレガンスを想像。
Bottega Veneta Eau de Velours /
07/31/17 09:07:31 by Sanja Pekic /Fragrantica
https://www.fragrantica.com/news/Bottega-Veneta-Eau-de-Velours-9827.html
To refine the first fragrance and
update its value , it will be a bold challenge for the brand.
Bottega Veneta launches a new piece as a refined version of their eponymous fragrance Bottega Veneta(2011). Looking at the new bottle and the new word 《Velours》 , l imagine the elegance that I couldn't feel in 2011.
東京にて、sawaroma より。
…written by 《SAWAROMA 》at Tokyo.
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