2017年8月31日木曜日

忘れられない香り・ヴィジュアルとともに


「お勧めの香りを教えてください。」そう質問されることがよくあります。ご自身の好きな香り、好ましいと感じるイメージで自由に選べば良いのですよとお伝えはするものの、香り自体の経験があまり無いという場合は、香りだけで選ぶのは難しいと感じる方も多いようです。


10代の頃から香水を嗜んできた私の主観ですが、魅かれて忘れられない香りのフレグランスは、ヴィジュアルも好きな場合がほとんどです。見えない香りというものが視覚化された表現から、まず響くものを試してみるの良いかもしれません。


私の記憶から二つの事例をご紹介します。



「かつて魅かれたヴィジュアルと香り・シャリマー(ゲラン)」

2011,12,1. sawaroma 

http://sawaroma.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html



これはまず香りから好きになりましたが、このボトルの形にも同時に魅かれたことをよくおぼえています。後にフランスの美容雑誌の広告で上記ヴィジュアルを観た時、まさしくこんな感じ、素晴らしい!と記憶に刻まれました。



「展覧会《ESPRIT DIOR》で魅かれた言葉、再会した香り」

2014, 11, 20. sawaroma

http://sawaroma.blogspot.jp/2014/11/esprit-dior.html


これも香りから。日本発売前にミラノで出逢いましたが、正確に言えばボトルとその色とネーミングとの相乗効果で響いたのかもしれません。ヴィジュアルを観て、最初に私が感じた光景に近いので驚きました。


「花の色から・ La couleur m'a rappelé DUNE / Christian Dior 》」

2017, 7,10. sawaroma 

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/07/le-visuel-m-rappele-dune-christian-dior.html



自分を鏡で観ているようで実はわかっていないことも多いのかもしれません。静かに回想や空想にふけってみます。記憶に刻まれて今もなお忘れられないものには、「自分というもの」が映っているのでしょう。回想の中に入り込んでくる空想のヴィジュアルの中に、在りたい未来を発見できるのかもしれません。唯一無二の、個性香る未来を。



東京にて、sawaroma より。


2017年8月30日水曜日

フィグリーフと緑のいちじく


Fig's leaves and immature fruits 

イチジクの葉と熟す前の実



次々と葉腋から膨らむ花嚢が果嚢となっている姿に出会いました。10日前の世田谷、茶沢通りの近くにて。


葉へつながる枝から直接ふくらんでいく球形。静かに香り、着々と実っていきます。果実と思われている中にはちいさな粒の花たちが隠されていて、

妖しくも魅力的な植物。


この木の近くでリーフィな緑とまろやかな甘さを彷彿とさせるアロマを感じて、フレグランスを回想する方もいらっしゃるでしょう。


「香りの植物図鑑」

http://stellalab.co.jp/bg02/fig-leaf/イチジクの葉(フィグリーフ)/



そしてこの時期といえば、子供の頃に祖母が育てたいちじくを味わっていた思い出があります。


数年前、宝石のようないちじくのお菓子をいただきました。ピンクでもレッドでもない、香るフィグカラー。



STYLE'S CAKES & CO.

http://stylescakes.com/cakes.php



東京にて、sawaroma より。


2017年8月27日日曜日

ロードイッセイ2017から知ったデザイナー・Apeloiggg Tokyo フィリップ・ア ペ ロワ展


フレグランスというプロダクトの情報を追いかけていて嬉しいことの一つは、現代の優れたアーティスト、デザイナーを知ることです。嗅覚に訴える匂いそのものをデザインする調香師も偉大ですが、プロダクトとして提示されるために視覚的なデザインは必須。ボトル、パッケージ、ネーミング全てが香りと一体となり五感に訴える存在となります。


ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて。


2017年夏。イッセイミヤケによる恒例の限定ロードイッセイからも、フランス人グラフィックデザイナーにしてタイポグラファー、フィリップ・アペロワを知ることができました。


最初に見たのは6月のこちらの記事。

Issey Miyake L'Eau d'Issey Summer Editions 2017

06/11/17   by Sandra Raicevic Petrovic

Fragrantica

https://www.fragrantica.com/news/Issey-Miyake-L-Eau-d-Issey-Summer-Editions-2017-9626.html



第一印象は躍動感とモダニティ。まさにブランドからいつも感じていたことそのものです。

衣服は身体の動きと共にある、とはいつも私がイッセイミヤケの服から感じることですが、まさにその「動き」が想像できるロゴタイプ。さらに、視覚素材である布、繊維、色を新たな方法で再構築しようとする革新性。これもフィリップ・アペロワがタイポグラファーとして追求している姿勢に通じます。英文記事に記されている彼の言葉にも

'Movement is at the center of my work'

とあります。



8月。ブランドからのニュースにより、フィリップ・アペロワの展覧会開催を知りました。

ISSEY MIYAKE PARFUMS: SUMMER FRAGRANCES

2017,08,03

ISSEY MIYAKE

http://www.isseymiyake.com/brand/issey_miyake_parfums.html#news_section



そして展覧会へ。

ロードイッセイ2017のボトルとパッケージ/ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて。まさにアイコニックな香水ボトルを象った文字によるデザイン。




ロラン・バルト生誕100周年記念スカーフ 

『恋愛のディスクール・断章』より  エルメス 2015ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて。

なんだか規則的な白ヌキが気になってなんとなくリズムを感じ、バルトの言葉を回想していたのです。8/7ギャラリートークの録画を2階で視聴したところ、このスカーフのデザインプロセスの説明があり、最初の感触と繋がり驚きました。



地下の階段を降りるとこのポスターに出会います。

「パリのアメリカ人」/

ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて。

1951年アカデミー賞受賞の同名映画にインスパイアされ初めてステージ化されたミュージカルのポスターです。形は明らかにパリの象徴ですがなんというか文字のリズムはアメリカンなのですね。



実際に会場でアペロワ作品の数々を遠くから近くから眺めていると、様々な想像が次々に浮かび上がります。ともかく何度も眺めたくなるのです。まずはDNPアートコミュニケーションズ発行の『フィリップ・アペロワ』(世界のグラフィックデザイン 122)を購入してしまいました。


記念すべき2017ロードイッセイの香りも必ず体感したいと思います。



展覧会情報

ギンザ・グラフィック・ギャラリー第361回企画展

Apeloiggg Tokyo フィリップ・アペロワ展

2017087日(月)~0916日(土)

http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000708




東京にて、sawaroma より。


2017年8月25日金曜日

ティファニーから新たな香り・アイリスの官能性を包むダイアモンドカットの 煌 めき


ダイアモンドの輝き。ブルーカラー。

180年の歴史を更新するブランド、ティファニーの象徴が香りとして誕生。

「ティファニー オードパルファム」。日本では10月デビューです。



Press preview of

Tiffany & Co Eau de Parfum 》, 

a new fragrance launching 

18 October , at Ginza Tokyo. 

This is the brand's first in 15 years.



昨日、銀座でのプレヴューを拝見。ティファニーがフレグランスを発表するのは15年ぶりとのこと。ダイアモンドカットを表現したクリスタルボトルにティファニーブルーのネック。

「必要なのは"ブルー"だけ」。まさしくピュアな透明感と磨かれた洗練。ヴィジュアルを反映する香りの繊細なきらめきを体感しました。




躍動感あふれるグリーンマンダリンからハートノートの滑らかなアイリスフラワーへ。

ラストはデリケートなパチョリ、ムスクの温もりに包みこまれていきます。

調香師はダニエラ・アンドリエ。貴重な香料を組み合わせながら、モダンな響きと艶のある感触を生み出す調香師として私の記憶に刻まれていた名前です。 



ブランドを香りで表現するにあたり、掲げられた"The 4 muses"

1と第2のミューズは、クリスタルボトルに反映されたダイアモンドカット。

ボトルベースの複雑なファセットカットは、82面カットの「イエローダイアモンド」を、

ボトルの幾何学的なショルダーラインには「ルシダ」と呼ばれるティファニーオリジナルカットデザインが反映されています。

3のミューズは香りの中核に用いられた「ノーブル アイリス」。19世紀以降に制作されたティファニーのジュエリーやホローウェアにこの花は頻繁に登場しています。

そして最後に「ティファニー ブルー」。鮮明なコマドリの卵の色に着想を得て誕生したというオリジナルブルー。まさにブランドカラーそのものです。


今回デビューの香りを通じて、世界最高峰のジュエラーとしてアメリカを代表するブランド「ティファニー」の歴史、考え方を詳しく知ることができて嬉しく思います。改めて感じるのは、適確な香りへの表現が伝えられるインパクトの重要性。15年という静寂はこのために存在したのでしょう。




ティファニー オードパルファム(30mL50mL75mL)は20171018日、

ティファニー シャワージェル、ボディローション、ボディクリームは1122日に

全国発売されます。クリスマスシーンに向けても嬉しいデビューとなりそうです。



情報提供

ブルーベル・ジャパン株式会社

化粧品・香水事業本部

カフェデパルファム

http://cafedesparfums.jp



東京にて、sawaroma より。

…written by SAWAROMA at Tokyo.



2017年8月23日水曜日

香水瓶にみる老舗キャンドルブランドの試み・Cire Trudonプロダクトからデザ イナー Pauline Deltour を知る


cire。フランス語で「蝋」を意味する。創業1643年、フランス最古といわれる老舗キャンドルブランド Cire Trudon が初のフレグランスラインをリリース。香水ボトルの写真がクローズアップされた記事で知る。

フランス人インダストリアルデザイナー、Pauline Deltour の言葉が響く。彼女をもっと知りたくなる。360年もの歴史をもつキャンドルブランドが、初めてデビューさせる香水というプロダクトから何を試みているのかにも興味をもった。



Top of the glass: Pauline Deltour's first design for Cire Trudon has serious bottle

/ 21 AUG 2017 / LIFESTYLE / 21 AUG 2017 / BY ELLY PARSONS

Wallpaper

https://www.wallpaper.com/lifestyle/pauline-deltour-cire-trudon-glass-bottle-design



Pauline Deltour 、日本語の音に近い発音では、ポーリーン・デルトゥア。

香水瓶の前に、彼女は二つのプロダクトデザインをCire Trudonに提供している。



一つは上の記事中写真にある

L'Éteignor」。

candle-snuffing tool とある。

キャンドルグラスに立てかけ、先端で、芯を、倒したり起こしたりできる。一時的に炎を消したいときにふうっと吹くと煙が出てしまうが、芯を真下の液ロウに触れさせれば一瞬で消える。私はこの作業をピンセットで行っていたが、それよりこちらの方がはるかに優雅。キャンドルの芳香と雰囲気を煙で邪魔されることなく楽しむことができる。


もう一つは、フレグランスディフューザー「La Promeneuse」。

このプロダクトを補足説明する二つの記事を紹介する。

まずは日本語記事のこちら

「フランス最古の老舗キャンドルメーカーから、新しいタイプのフレグランスディフューザーが誕生!」/2016.05.03NEOL

http://www.neol.jp/culture/41015/


こちら英文記事では、デザイナーの写真と共に「La Promeneuse」のプロモーション動画もリンクされている。

Cire Trudon Launches MAISON TRUDON Perfume Collection

08/16/17  17:14:29   by: Sandra Raicevic Petrovic Fragrantica

https://www.fragrantica.com/news/Cire-Trudon-Launches-MAISON-TRUDON-Perfume-Collection-9884.html


特にの記事で、キャンドルグラス、ディフューザーの写真の後に新作である香水瓶のデザインを眺めると、確かにこのブランドが大切にしてきたエッセンスが踏襲され、かつモダンなエレガンスを体現したヴィジュアルになっていると感じる。


最初に紹介した英文記事の中で、デザイナー、ポーリーン・デルトゥアが語っていることの一部を私の日本語に置き換えてみる。


「先に二つのプロダクトをデザインするプロセスを通して、このブランドの求めるものを理解しやすくなった。

私にとって香水瓶をつくることは、腕時計をデザインするようなもの。前の二作よりも複雑なプロセスを要した。

ボトルの重さ、ボリュームからガラスの透明度に至るまで、中身の香水体験に影響を与えるものであるべき。

これはハンドバッグの中に隠されるような香りではない。毎日側に置き、うっとりと眺めるようなものだ。


此れ程までにデザイナーに語らせるその香りとは?


調香師Lyn HarrisAntoine Lie 、そしてYann Vasnier  3名によるジェンダーフリーの5種類のフレグランス。名前からすでにミステリアス。

キャンドル自体の香りに高い評価を得てきた老舗ブランドが「蝋」というベースから飛躍、スプレー式のフレグランスに姿を変えつつもその価値をさらに理想的な「香り」へとフォーカスしている。



PAULINE DELTOUR

http://www.paulinedeltour.com


CIRE TRUDON

https://trudon.com/eu_en/




東京にて、sawaroma より。



2017年8月21日月曜日

『ピュアディスタンス』7種の香り・8/31までbook cafe & bar Fumikuraにて展 示


練馬区桜台。西武池袋線の桜台駅から徒歩1分の場所にブックカフェ&バー、フミクラさんがあります。

先日こちらが「大人にも人気の図鑑カフェ」としてテレビに紹介されたそうです。

2017,8,20の記事/ 

La Parfumerie Tanu

http://lpt.hateblo.jp/entry/newsflash1708




私はこちらには二回以上訪問しています。

初回は、上記ブログ執筆者のTanuさん主催によって4/29に開催された『ピュアディスタンス』の香りお披露目の会にて。

その後はその香りとフミクラさんに興味を持たれた友人をご案内しました。



お店に入ってすぐのカウンターに『ピュアディスタンス』7種ボトル(17.5mL)が今月末まで展示されていること、そしてそれらの香りもムエットで試せることを、香水ファンの方々へ再度ご案内したいと思います。


2017,5,6 の記事/ La Parfumerie Tanu

4/29開催イベントの模様が写真とともにレポートされています)

http://lpt.hateblo.jp/entry/Cabaret5_review



…から…の文章は、記事よりTanuさんのお言葉を引用

…831日まで、会場であるbook cafe & bar Fumikuraにて、ピュアディスタンスのラインナップ全7種の試香が可能です。ぜひフミクラでの美味しいお飲み物やお食事と共に、本邦初のボトル展示をお楽しみください。写真で見るだけ、香りを試すだけではわからない、ボトルの美しさが香りと相まって醸し出す本当のタイムレス・エレガンスを、この機会にご自分の目と鼻で同時にご確認ください。




『ピュアディスタンス』ブランドの掲げる「タイムレスな美」に触れるため、ブランド創設のきっかけとなった静かな美、純粋なるエレガンスを想起させたヴィジュアルイメージから生まれた《Puredistance 》を試した私の印象を記した記事を再掲します。オランダ本社の方々にもお伝えしたく、記事前半は英語表記で後半を日本語表記としています。

2017, 5,5の記事/ Sawaroma 

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/05/i-try-puredistance-to-know-timeless.html



旅に携帯するお勧めのフレグランスを紹介した私の記事では、筆頭にこのブランドのPuredistance 17.5mLボトルを挙げています。手に触れる感触すら優美なテクスチュアです。

2017,8,10 の記事/Sawaroma 

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/08/quel-type-du-parfum-vous-emportez-pour.html



7種の香りにはどれも揺るぎない個性があります。香りの個性と人の個性とがあいまって、まとう度に一期一会のニュアンスが生まれます。この機会に是非お試しを。



book cafe & bar Fumikura

http://fumikura.ne.jp



東京にて、sawaroma より。

…written by SAWAROMA at Tokyo.



2017年8月20日日曜日

変わりゆく街・「記憶のなかの渋谷 ー中林啓治が描いた明治・大正・昭和の時 代ー」


義父、中林啓治が描いた原画展が開催中。



白根記念 渋谷区 郷土博物館・文学館

企画展「記憶のなかの渋谷 ー中林啓治が描いた明治・大正・昭和の時代ー」

https://www.city.shibuya.tokyo.jp/edu/koza/12kyodo/tenrankaishousai.html#14



40年に渡る、日活撮影所での映画美術、博物館展示の企画・設計のキャリアを経て、設定された情景を細部までヴィジュアライズする試みから描かれた過去の渋谷。

膨大な資料や聞き取り調査から再現された「失われた風景」の数々、それらは2001年に河出書房新社から刊行された『記憶のなかの街ー渋谷ー』に収録された原画です。



渋谷という街の姿から、東京、日本の人間の歴史が見えてきます。



去る5月、義父に

19世紀パリ時間旅行』(練馬区独立70周年記念展)

http://sawaroma.blogspot.jp/2017/05/1970.html?m=0

の展覧会を観てきたという話をしたとき、かつて彼が描いた渋谷の本が話題になりました。単なる個人の記憶だけでは到底描きようのない、失われた風景のヴィジュルは、当時を生きた人のみならず当時を舞台にした映画や文学を鑑賞した人たちにとっても貴重な視覚体験となることでしょう。




『記憶のなかの街 渋谷』

  著者  中林 啓治

  発刊  河出書房新社 2001

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309727134/



この本は、発刊直後に

香りの専門誌『PARFUM

http://parfum-specialist.com

誌上、BOOKSのページでも紹介されました。



昭和8年に井の頭線開通、翌年には東急百貨店が開業。その屋上に数年間のみ運行されたロープウェイひばり号が存在したこと(昭和20年代後半)。今もある渋谷百軒店、平成12年にオープンしたマークシティ。懐かしい建物は風景とともに入れ替わり、平成29年の今、渋谷はさらに変貌を遂げようとしています。



東京にて、sawaroma より。



2017年8月18日金曜日

まずはシナモンロールから・FIKAFABRIKEN



新しい北欧菓子のお店が、先月から豪徳寺商店街にオープンしていました。

名前は、FIKAFABRIKEN(フィーカファブリーケン)。スウェーデン語です。

お茶の時間を作る工場、というような意味だそうです。


Le mois dernier, la nouvelle pâtisserie scandinave a été ouvert près de Goutokuji. 

Le nom du magasin est FIKAFABRIKENen suédois. 

Il signifie Fabrique où on fait l'heure du thé ou café .



FIKAFABRIKEN

http://fikafabriken.jp/



北欧のお菓子、といえば、こちらの本を思い起こします。こちらではシナモンロールがスウェーデン発祥のお菓子として紹介されていました。


Le gâteau de style scandinave…, Ça me rappelle de ce livre qui a introduit KanelbulleBrioche à la cannelle  ), comme le gâteau originaire de la Suède.



『北欧のおいしいスープ』を紹介した記事

http://sawaroma.blogspot.jp/2014_10_01_archive.html

http://sawaroma.blogspot.jp/2014/11/cardamome.html


ふんわりほのかにスパイシー、

優しい甘さと柔らかさのシナモンロール。



店内には素敵なお菓子がたくさん並んでいます。




北欧ならではの香り豊かなベリー類を活かしたケーキや

スパイシーな焼き菓子の数々。

その日の気分に合わせたお茶とともに。

自分のためにもギフトにも嬉しいです。



東京にて、sawaroma より。

écrit par SAWAROMA à Tokyo.