2019年8月27日火曜日

AEAJイメージフレグランスコンテスト2020・テーマ地は「東京」




開催16回目となるAEAJイメージフレグランスコンテスト2020のテーマ地は、「東京」。応募可能期間は201992日(月)〜930日(月)。募集要項は

https://www.aromakankyo.or.jp/event/fragrance/requirements/







コンテストでは、2008年度に「東京タワー」をテーマとされたこともありましたが、 都市として「東京」が選ばれるのは今回初。私は2014年よりこちらの審査員メンバー(今年度は二次審査員)としてご協力しています。毎回、創り手それぞれの着眼点からとらえられたイメージが、どのような香りに表現されるか楽しみにしています。


ご参考までに、2014年のsawaroma 記事

http://sawaroma.blogspot.com/2014/07/blog-post_25.html?m=0

からも内容を引用し、2002年以来、過去15回の開催地を記しておきます。


2017 熊本

2016 富山

2015 徳島

2014 会津

2013 神戸

2012 平泉

2011 伊勢

2010 北見

2009 静岡

2008 東京タワー

2007年「2007かおり風景全国フォーラム in 京都」「源氏物語千年の香り」

2006年「2006新宿御苑のかおり風景」 

2004年「かおり風景 全国フォーラム in 高野

2003年「かおり風景 全国フォーラム in 別府

2002年「かおり風景 全国フォーラム in 松本」


ちなみに、既存のフレグランスで東京がテーマになっているものも色々とあります。身にまとえるフレグランスであれば、たとえば『ル・ラボ』の

CITY EXCLUSIVES for TOKYO GAIAC 10

http://sawaroma.blogspot.com/2018/09/city-exclusivespar-le-labo.html?m=0

キャンドルの香りとして、ディプティックから発売された、東京の香りも。

https://www.fashionsnap.com/article/2017-04-15/diptyque-tokyo/


いずれも日本国外のブランドからのイメージです。北陸に18年、東京自体には20年以上住んできた私の持つイメージとは必ずしも同じではありません。当然のことですね。一人一人違うのです。

東京という記憶のキーになるイメージは何か、まずはここから考えるのも面白いでしょう。

ともあれ、今日は久しぶりに、アキコ・グレースさん4枚目のCDアルバム、「Tokyo/東京」(2004)を聴いてみたくなりました。

https://www.amazon.co.jp/Tokyo-Akiko-Grace/dp/B00018GZY6


écrit par SAWAROMA



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