At 《Joint Graduation Exhibition of 5 Art Universities in Tokyo》,
I will introduce 4 works remaining in my impression.
五美大展(東京五美術大学連合卒業・修了制作展)を国立新美術館にて 鑑賞。
印象に残った4作品 (立体2点と平面2点 )をご紹介します。
http://www.tokyoartbeat.com/event/2018/CA51
展示は3/4まで。
『大猫行列』
女子美術大学
立体アート作品。
猫が約30体の大作。躍動感たっぷりのポーズ。
どの猫にも独特の表情があって面白い。
我が物顔の猫の行列から
猫に翻弄されている現代人をふと回想。
《 A MAN 》
東京造形大学
彫刻。
作品の隣にいらした作者の菅原玄奨さん (大学院2年生)曰く
これは彼が継続的に取り組んでいる「現代人」の一つの抽出形。
美術評論家 飯盛希氏のブログで次のように紹介されています。
http://www.art-it.asia/u/ngmrsk/FGUXIWv3f2pZAbn4L9hC
《Blooming》
東京造形大学
余白に光を感じさせられ、魅きつけられました。
まるで花開く瞬間の香りの軌跡のようで。
『つめあわせ』
女子美術大学
まずはアイロニーを秘めたような色彩構成に興味を持って近づくと
現代の日常を遠景から眺めた時の一つの視野が浮き彫りとなりました。
改めて遠くから眺めると、タイトルに深い余韻。
全作品を鑑賞することはできなかったのですが
昨日1時間の中で心に留まった作品です。
…東京にて、sawaroma より。
…written by 《sawaroma 》at Tokyo.
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