2019年12月23日月曜日

ラ・ポ・ヌ(LA PEAU NUE) の感触・セリーヌ オート パフューマリー コレクション(CELINE HAUTE PARFUMERIE COLLECTION)より





透明感のある、柔らかな素肌の温もりを繊細に伝える香り... マダムJがパリで入手された新しい香水を見せてくださいました。


Un parfum qui transmet délicatement la chaleur de la peau nue douce avec un sentiment de transparence ...

Madame J m'a montré un nouveau parfum obtenu à Paris.









LA PEAU NUE EAU DE PARFUM 

CELINE  HAUTE PARFUMERIE COLLECTION

https://www.celine.com/ja-jp/celine-haute-parfumerie/haute-parfumerie-collection/la-peau-nue-eau-de-parfum-100ml-6PC1H0305.37TT.html



端正なボトルに揺らめく黄金の液体。


ラ・ポ・ヌ(LA PEAU NUE) 。「素肌」。

この名前に、原点回帰を感じます。


原点、と言っても紀元前や古代ではないのです。人が人の香りをアーティフィシャルなフレグランスとして表現し始めた時代、先導を切ったのはフランスでしたがまさにその頃のフランスが発信していたエレガンスへ。


ただし香りの伝わり方が非常に柔らかくデリケートなのはまさに今、ならではなのです。


セリーヌ、というフランスのブランドが、新たなクリエイティブディレクターのエディ・スリマンにより生まれ変わると共に、装い新たなフレグランスラインで訴求したいことの片鱗が感じられました。


セリーヌの新作フレグランスが19年秋より登場、エディ・スリマンが手掛ける11の香り/FASHION PRESS

https://www.fashion-press.net/news/52863


この記事を読んでから、日本では具体的にいつ発売されるのかを静観していました。11月ごろからセリーヌ表参道店で販売が始まったようですが、積極的な告知はされていないようでした。広いブティックを表通りから眺めてもフレグランスのカウンターは見えず、なんとなく入りそびれていたのでした。


そんな11月初旬のこと。

フレグランススペシャリストの

地引由美さま https://www.styleetparfum.com がパリ訪問の予定があるとうかがい、セリーヌの新作フレグランスのお話をしたのです。パリのセリーヌ香水専門店でゆっくりご覧になる時間があればと思っていたら、帰国間際に立ち寄る時間を得られたそうです。


きっと地引さまのブログでも近いうちにパリのセリーヌ香水専門店でのレポートが記されるのではないかと期待しています。




…écrit par SAWAROMA


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