ジュエリーデザイナー、SHUN OKUBO 氏 http://www.shunokubo.com からのご案内により、9/1から開催の展覧会を昨日恵比寿のtmh.にて鑑賞。『水』がテーマの今回は、流れる感触がミニマルに視覚化された写真や、その軌跡を独特の風合いでとらえた木工、そしてきらめく水の一瞬がシルバーや水晶によって表現されたジュエリーのコラボレーション。
9月9日まで。
《tmh.》ウェブサイト画像より。
Du site web de 《tmh.》
http://www.atelier-tmh.com/news.html
写真…。抽象的な存在感が魅力的。このモノクロの世界にさまざまな色を加えつつ音楽と合わせることにより、未知のフレグランスの有機的な香り方を表現できそうな気がした。
木工…。生きている木が水との関係でつくられる不思議な造形を作者は熟知しているらしい。展示空間では時間の感覚が薄れ、森林浴の匂いを錯覚のように感じた。
ジュエリー…。光が反射して生まれる水のきらめきを思い起こさせるシルバーや水晶。シャープな線や柔らかな丸み、あるいは見えない水の影が揺らめくような色合いも素敵。
東京にて、sawaroma より。
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