まず、5本のムエット(試香紙)が扇状に拡がる姿に目が留まります。
ブランドの名前は《Parle Moi de Parfum》(パルル モワ ドゥ パルファム)。
英語にすると“To talk about perfume and nothing else”だそうです。
日本語では『香りのことを私に話して』。親近感溢れるネーミング。
数々の名香を生んだ調香師ミシェル・アルメラックの自由な感性が創り出す香りに誰もが直接出会える場所を、と息子ベンジャミン・アルメラックがパリに開いたショップです。
この秋(10/31~)日本初上陸とのこと。
昨日、発表会にて全8種のオードパルファムを鑑賞。
いずれもネーミングと共に特別なシーンが想像できて楽しいです。
まさに一つ一つの香りの物語を聴いてみたくなりますね。
名前に添えられた数字は、最終処方の番号だそうです。
少しだけ秋風の中に次の季節を期待した昨日、
私の心に特別な響きを残してくれたのは
クリスマスのマシュマロ、という意味の名前をもつ
GUIMAUVE DE NOËL / 31
ギモーヴ ドゥ ノエル。
ふわふわの優しい甘さと温かな笑顔に包まれた幸せな時間を想像させる香り。
ドライダウンも柔らかくて、冬の装いにも似合いそうです。
こちらはフランス語の公式サイト。
2016年に生まれたブランドのようです。
日本上陸までの間、こちらでボトルヴィジュアルを眺められます。
情報提供
ブルーベル・ジャパン株式会社
化粧品・香水事業本部
「ラトリエデパルファム」
https://www.latelierdesparfums.jp
東京にて、sawaroma より。
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