NHK テレビ 「旅するフランス語 」12月号(Eテレ放送 11/29~12/25 )のテーマは、「~南仏の旅~クリスチャン・ディオールを巡る」。
フランス語学習者はもちろんですが、南仏に行ってみたい方、そして何よりも香水を愛する方はオンエアをご覧になってはいかがでしょうか。
テキストより11/29放送ページを撮影。
この回では、ディオールの別荘(le château de Dior)を訪ねるようです。
NHK テレビ 「旅するフランス語 」
12月号テキスト
https://www.nhk-book.co.jp/detail/text-09529-2017.html
テキストを眺めながら読むだけでも、香りを語る重要なフランス語表現をいくつかおぼえられますし、香り自体の知識も深められます。
12/13放送の回では、早朝バラ農家訪問、常盤貴子さんによるバラ(Rosa Centifolia)摘み体験が見られるようです。ディオールの香りへのこだわりとして、香水の原点である植物の品質を重視する姿勢が感じられそうです。
2014年秋に、展覧会《ESPRIT DIOR》を鑑賞した時の記事を回想。
http://sawaroma.blogspot.jp/2014/11/esprit-dior.html
クリスチャン・ディオールは装いに香りを不可欠なものと考え、花、特に薔薇を愛したと言われています。
改めて今回テレビを眺めながらその世界を垣間見ることができるでしょう。
花を愛したディオールが残した言葉が、12月号テキストにも載っています。
《Après la femme, les fleurs sont les créations les plus divines.》
ー花は、女性の次に神聖な創造物だー
東京にて、sawaroma より。
…écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.
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