Album title is the name of my favorite song. 《L'Amour est Bleu》.
How this melody is reborn ? By what rhythm ? By what timbre?
I imagine comfortable sounds that change rhythm and timbre.
L'Amour est Bleu (恋は水色)。私の好きな曲がタイトルに。
あのメロディがどう生まれ変わる? どんなリズムで?音色で?
オリジナルとは違う心地良い音を想像。
「本日発売!」2016.8.24/菰口賢一DIALOG
http://www.komoguchi.net/2016/08/post-10e0.html
「L'amour est bleu」/
Discography/ジャズピアニスト遠藤律子オフィシャルサイト
http://www.endoritsuco.com/disc/lamourestbleu.html
http://www.komoguchi.net/2016/08/post-10e0.html
「L'amour est bleu」/
Discography/ジャズピアニスト遠藤律子オフィシャルサイト
http://www.endoritsuco.com/disc/lamourestbleu.html
知人でもある菰口さんのブログで発売を知り、翌日購入。
昨夜から何回聴いたことか。
アルバムヴィジュアルそのままのイメージです。
明るく軽やかな水色、さながらの音の世界。
素晴らしく軽やかで、メロディアスで。
楽しくなってきます。
「恋は水色」は、1967年ユーロヴィジョン・コンクール第4位となった曲。当時はギリシア系の女性シンガー、ヴィッキー・レアンドロスが歌っていました。作詞はピエール・クール。作曲はアンドレ・ポップで、ジュリエット・グレコに曲を提供したりシャンソン歌手との付き合いも多かったとか。この曲が大ヒットになったのは1968年、アメリカにおいてのこと。《Love is blue 》としてポール・モーリア指揮による華麗なストリングスの調べが好評を得たそうです。
…『シャンソンで覚えるフランス語-2』大野修平 著/第三書房 p43 より…
嬉しかったのは、「恋は水色」を聴きながらいつも心の中で刻んでいた16ビートが、このアルバムでリアルに聴けたこと。最初にピアノで静かなメロディラインの紹介があり、その後ベースとドラムが絡みながらつぎつぎとイメージを変えていくのです。
その他、ベートーベンの「月光ソナタ」も荘厳さはそのままに、明るい月明かりの下で踊りたくなってきそうなリズムにアレンジされていますし、「アダージョ」も前半ジャジー、後半はスリリングなビートのキューバラテンのリズムへ。
遠藤律子さんの生演奏は、昨秋菰口さん主催のイベントで拝聴したことがありますが、ほんとうに楽しそうに演奏されるお気持ちが伝わってきて、周囲の空気も軽やかに明るく変えていらしたのが印象的でした。
残暑厳しいこの季節、il fait lourd!(蒸し暑くて気分も重い!)
そんなときにこの、爽やかな音楽で
より多くの方々に軽やかな気分になっていただきたいと思います。
東京にて《SAWAROMA》より。
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