2019年12月18日水曜日

今年魅かれた香り(3)・CONDENSÉ PARIS の保湿美容液とエイジング・ケア・ハンドクリーム




今年の4月に出逢ったコンダンセ パリのスキンケアより2アイテムをご紹介します。

Frais, doux et odeur agréable ・「コンダンセ パリ」のナチュラル・スキンケア』

http://sawaroma.blogspot.com/2019/04/frais-doux-et-odeur-agreable.html?m=0








まずは右側、今年のマイベスト美容液。

CONCENTRÉ ACTIF HYDRATATION

コンソントレ アクティフ イドラティション 

(保湿美容液)

http://dolcevitae.ocnk.net/phone/product/144


すっきりとした花の清涼感に緑茶のようなまろやかさが溶けこんだような心地良い香り。皮膚にすぐに馴染む優しいジェルエマルジョンの感触にも魅かれました。


春、夏、秋、冬と、ローション&保湿ジェルやクリームだけでは不安なとき、2アイテムの間にこの美容液を愛用しました。そのときはいつもみずみずしく潤い、乾きを感じることはなかったのです。


使用中の程良い香りは使用後、優雅に微かな余韻だけを残して遠のきますから、敏感な嗅覚にも負担になりません。来年も引き続き愛用したくなります。


使い切ってからも時折その香りを確かめたくてこの美容液の瓶を大切に保管している程なのです。

今年フランスで美容賞を受賞されました。

おめでとうございます。






CONDENSÉ PARIS web site



そして、

CRÈME MAINS JEUNESSE 

クレーム マン ジュネス

(エイジング・ケア・ハンドクリーム)

http://dolcevitae.ocnk.net/phone/product/143





すでに美容賞受賞アイテムです。

こちらは保湿美容液とは香りが異なるものの系統は同じような感触。ややシャープな香りでリフレッシュ感も楽しめます。このハンドクリームでお手入れして眠った翌朝の滑らかな指先が嬉しいのです。

85歳の母にもプレゼントしたところ、とても心地よく使っていると先程電話で感想を伝えられました。


もうすぐクリスマス。素敵な香りのスキンケアを贈りたい方にもおすすめです。




…écrit par SAWAROMA



2019年12月16日月曜日

神秘的な静寂に聴く、自由への声を香らせる・『カラハリの叫び』CRI DU KALAHARI/ELLA K PARFUM




今年もあとわずかとなりました。忙しさの中にも、新年への新しい冒険を想像して静かな時間を持ちたくなります。1120日に日本で発売されたばかりの


エラ ケイ https://www.forte-tyo.co.jp/ellak.html の新作、『カラハリの叫び』は、そのような気分にぴったりの香りの一つです。






ELLA K』調香師Sonia Constant 来日・アフリカの旅から生まれた2つの新作フレグランス http://sawaroma.blogspot.com/2019/11/ella-ksonia-constant-2.html

でもご紹介しましたが、この香りはまさに神秘的な静けさを感じさせます。綿密に組み合わせられたウッディノートのなめらかな静寂の中、軽やかに、歌うようなスパイシーノートが自由な風のように香るのです。




ソニア・コンスタン氏と

『カラハリの叫び』ボトル、

イメージイラスト



カラハリ、それは世界最大の砂漠。調香師のソニア・コンスタン氏は、この地で出逢った貴重な水源が持つ神秘的な輝きにインスパイアされて、バオバブの樹の伝説に登場する少女たちの叫びを自由への呼び掛けと想像しました。それが『カラハリの叫び』の香りの物語。シンプルな構成の中にはじけるようなアクセントの響き。なめらかなサンダルウッド、シダー、パチョリとともにグリーンペッパーの軽やかさがこの物語を官能的に奏でています。






この香りの素敵なサンプルボトルをいただきました。クリスマスから新年へ、この香りと共に穏やかな気持ちで官能的な時間を過ごしたいと思います。



〈Traduction en français〉


Écoutez le mystérieux silence, sentez la voix de la libertéCRI DU KALAHARIELLA K PARFUM 



Cette année se terminera dans un demi-mois.  Même pendant que on est occupé, on voudrais imaginer l’aventure de la nouvelle année et passer un moment tranquille.  ELLA K https://www.ellakparfums.com     vient de sortir le 20 novembre au Japon

 «Le cri de Karahari» . C’est l'un des parfums parfaits pour une telle humeur.


Comme je l'ai présenté dans cet article,

http://sawaroma.blogspot.com/2019/11/ella-ksonia-constant-2.html

ce parfum le fait ressentir une sérénité mystérieuse.  Dans le doux silence des notes boisées intimement liées, les notes épicées chantantes chuchotent comme un vent libre.


Le Kalahari est le plus grand désert du monde.  La parfumeure Sonia Constant s'inspire de l'éclat mystérieux d'une précieuse source d'eau que elle a rencontrée ici et a imaginé le cri des filles apparaissant dans la légende du Baobab comme un appel à la liberté.  C’est une histoire parfumée de CRI DU KALAHARI. 

https://www.ellakparfums.com/collection/cri-du-kalahari/

Le note d'un accent lèger qui apparaît dans une structure simple.  La légèreté du poivre vert ainsi que le bois de santal lisse, le cèdre et le patchouli rendent cette histoire sensuelle.


J'ai reçu un joli flacon échantillon de ce parfum.  De Noël au Nouvel An, j'aimerais passer un moment sensuel avec une sensation de calme avec ce parfum.



…écrit par SAWAROMA



2019年12月14日土曜日

「RIPPLE YōHINTEN」から生まれたブランド「HAMON」・旗艦店が表参道に2019.12.14オープン





2009年桐生に生まれた

RIPPLE YōHINTEN

https://www.ripple-garden.com

から世界へ発信するブランドとして


バンクーバー(2019F/W)

ニューヨーク(2020S/S)にて発表、

来春2月の

パリコレクション参加も決定した

HAMON」。


その表参道店が

2019年1214()PM12:00より

グランドオープン。








店内では、

桐生出身の珈琲焙煎士である

岩野響さんによる

HORIZON LABO」も併設。






HAMONBrand Direcrorである、友人の廣瀬規子さんのご案内により、13日のOPENING PARTYにうかがいました。











デザイナー岩野久美子さんによる自由な発想と岩野開人さんの染色によるユニークなテキスタイルのコラボレーションは、熟練した職人の方々により、多様性ゆたかな魅力溢れる服に仕上げられています。人が一人一人違うようにHAMON」の服も一着一着、唯一無二。




HAMON」表参道店

東京都港区北青山3-15-5

portofino B1F

050-1745-6666

営業期間毎月10日〜20

営業時間12時〜19


HAMON」「HORIZON LABO

ブランド公式ウェブサイト

https://www.hamon-clothes.com


https://www.horizon-labo.com



…écrit par SAWAROMA




2019年12月12日木曜日

今年魅かれた香り(2)・月桃がほのかに香るオーガニックコスメ『琉白』





月明かりのような優しい色。

15年前に石垣島で初めて出会ったほのかにスパイシーな甘さの月桃が、繊細に幻のように漂う、沖縄オーガニックコスメの『琉白』 シリーズ。写真は月桃クリアソープです。


https://ruhaku.jp/item/1.html






美容ジャーナリストのYUKIRIN さま 


http://www.fab-gear-yukirin.com/profile.html


よりご紹介いただき、試し始めて数日経ちました。顔面という鼻に近い部位に用いても負担にならないデリケートな香り方や、沖縄にしか存在しない天然成分「クチャ」(海泥)の細かな粒子のおかげでしょうか、まずはこの石鹸に朝から癒されています。久しぶりに石鹸に感銘を受けました。



洗うたびに生まれ変わるような瑞々しさ。


月桃クリアソープには、オーガニック月桃葉水、セージ葉エキス、タイムエキス等に加え、月桃葉油とティーツリー油も配合されているとか。いずれの植物も決して優しいだけではない個性的な香りですが、こんなにも幻影のようにかすかな清潔感を感じさせる微香に仕上げられているのは素晴らしいと思います。


この香り方と感触ならば毎朝毎晩使用できそうです。そしてこの石鹸で洗いあげた後に使用する月桃バランスローションの、石鹸よりもややトーンの明確な月桃の香りが一段と綺麗に感じられる流れ。心地よいです。




月桃バランスローションはキャップのカーブが絶妙に開けやすいデザイン。遮光のためのブラウンカラーですが、シールの余白から残量を確認できるのも有難いです。



フルラインの使用感は追ってリポートしたいと思います。



関連情報

『月桃の記憶・形と香りと名前』

http://sawaroma.blogspot.com/2017/08/blog-post.html?m=0


『月桃ノ葉茶・Tea of 'Shell ginger leafs'

http://sawaroma.blogspot.com/2018/07/tea-of-ginger-leafs.html?m=0




…écrit par SAWAROMA



2019年12月9日月曜日

ディスカバリーサイズの香りから・ L'importance de sentir l‘élégance même si un petit flacon





2019年もわずかとなり、ギフトシーズンを迎えています。お世話になった方々への贈り物はもちろんなのですが、自分にもちょっとした心が弾むようなアイテムが欲しくなります。


長年の香水愛好者である私のような人間にとっても、少量でも30mL〜というフレグランスをボトルで入手するのは、本当にそのボトルと共にその量を纏う時間を楽しみたいときに限られます。そのような愛着のある香りの他にもいくつかを少量で試したいときのために、各ブランドからは、フルボトルのイメージをミニマルに伝えるデザインのディスカバリーサイズやサンプルが提供されています。




例えばディプティックのこちら。


ミニサイズとはいえ、フレグランスそれぞれのためにデザインされたネーミングのロゴタイプが綺麗にプリントされているので纏うときに優雅な気分でいられます。この量であれば1か月は楽しめそうです。ディプティックでは専用の布袋もセットされているのが嬉しいです。


http://www.theparkstore.jp/?pid=146756439




ペンハリガンのミニチュアボトルセットも大人気のようです。こちらはサンプルとして提供されたものでスプレータイプではありませんが、香りのためにデザインされたボトルがそのまま小さくなっているので、その特別な世界観を感じながら楽しむことができたと思います。



https://www.latelierdesparfums.jp/penhaligon-s-19-x-mas-mini-set-w-5x5ml




こちらはフルボトルを購入した際にいただいたサンプルですが、サンプルといえども箱もスプレー式の容器自体にもブランドロゴやマークがプリントされ、イメージは伝わります。


ほんの数日楽しめる量ではありますが、いくつかいただいたとき、ちょっとしたギフトとして友人にプレゼントしても喜ばれました。


https://www.latelierdesparfums.jp/brands/parle-moi-de-parfum


http://sawaroma.blogspot.com/2019/01/totally-white-126-by-parle-moi-de-parfum.html


 


L'importance de sentir l‘élégance même si un petit flacon.小さなボトルからも優雅さを感じることの大切さ

それぞれの香りのブランドが伝える世界観を、たとえ小さくても、目でも感じられる容器で楽しみたいものです。贈られる人も、先ずは目で眺めるのですから。



écrit par SAWAROMA




2019年12月6日金曜日

柔らかく優雅なルイボスティーの香り・MARCO POLO ROUGE / MARIAGE FRÈRES





冬の午後、ふんわりと優しい香りのお茶を。

ルイボスレッドは目にも嬉しいあたたかさ。


そもそも私が大好きなルイボスティーに、

「異国感と幸福感・

MARCO POLO/ MARIAGE FRÈRES

http://sawaroma.blogspot.com/2016/11/marco-polo-mariage-freres.html?m=0


の香りが添えられたお茶なのです。




Thé rooibos parfumé qui me fait 

sentir l'odeur de miel et de vanille aussi. 

Un cadeau pour mon anniversaire .


https://www.mariagefreres.com/FR/2-marco-polo-rouge-mousselines-de-coton-TB636.html



花やフルーツの香り、と説明されてはいますが

私には蜂蜜やヴァニラの温もりを感じて、暫し寒さを忘れました。ルイボスティーはカフェインレス。さらにありがたいです。



…écrit par SAWAROMA



2019年12月3日火曜日

境界線としての作品、感覚を貫く・舘鼻則孝「It's always the others who die」/POLA MUSEUM ANNEX にて2019.12.22まで





「日本の香を「RETHINK ・『館鼻則孝と香りの日本文化』展」(20189)

http://sawaroma.blogspot.com/2018/09/rethink.html

での鮮烈な赤のインパクトが記憶に新しい、アーティストの舘鼻則孝氏。見えない香りというものが、人が生きている束の間のきらめきのような想いに浸る一瞬一瞬であるかのごとく視覚化されたその表現は、どこか私の感覚の深いところにも響いていた。



銀座のポーラ ミュージアム アネックスでは現在、館鼻氏の作家としての主題ともいえる「日本独自の死生観」について生み出された作品全20点が展示されている。




舘鼻則孝「It's always the others who die

At  POLA MUSEUM ANNEX(3F 1-7-7 Ginza)

2019.11.2212.22

11:0020:00(Entrance until 19:30)

Free admission 


https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html








展示作品の全てが新作という非常に貴重な展示。特に伝統工芸士の手仕事で11本丁寧に仕上げられた矢を225本も使って表現された作品『アローズ』は圧巻。今回も赤、青、黄などの鮮やかな色彩とともに、生と死の境界線を貫くような矢のフォルムが強く私の意識に刺さる。絶妙な配置で展示された作品に囲まれて、このように改めて自らの生を感じることができた瞬間は、もはや野生では生きられない人間にとってかけがえのないものではないかと思う。


境界線としての作品、感覚を貫くアート。






展覧会場にて入手できる資料に掲載されている館鼻氏のプロフィールを以下に引用。

館鼻 則孝(たてはな のりたか)

1985年 東京都生まれ。東京藝術大学工芸科染織専攻卒。卒業制作として発表したヒールレスシューズは、花魁の高下駄から着想を得た作品としてレディー・ガガが愛用していることでも知られている。現在は現代美術家として、国内外の展覧会へ参加する他、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでいる、作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館などに永久収蔵されている。



…écrit par SAWAROMA