タイトルは『ミツバチと花の迷宮』。
世界中で植物の受粉に欠かせないミツバチ。その活動と蜜源植物の多様性を、迷路をたどり色をぬりながら感じることができる絵本です。
http://www.kinotori.com/studio/blogs/portfolio/2019/01/post-44.html
Le titre de ce livre d'images est "L'abeille et le labyrinthe des fleurs" en français.
L’abeille indispensable à la pollinisation des plantes dans le monde entier. C’est un livre d'images qu’ on peut sentir l‘activité de l’abeille diversité et des plantes à nectar en suivant le labyrinthe, en coloriant.
日本の桜や中国のレンゲソウ、ブルガリアのダマスクローズ、カナダのシロツメクサ…知っている植物だけではありません。初めて目にした植物名もありました。生き物はこんなにも多様です。
イラストレーター、絵本作家でいらっしゃるきのとりこ(木野鳥乎)さんは私の大切な友人でもあります。いつか雑談をご一緒したとき、植物を含め自然界の生き物について新鮮な疑問を投げかけあう話題で楽しく盛り上がったことをよくおぼえています。
今回の絵本は、ミツバチと植物、そしてこれらの生き物無しでは生きていくことができない私たち人間というものを改めて振り返らされます。ヴィジュアルと香りで私たちを和ませてくれる花々、美味しい蜂蜜…こうした恩恵を得る代わりに、そしてこの関係を維持していくために私たちが出来ることはなんでしょうか? 色とりどりのページを楽しんだあとにミツバチ研究者の佐々木先生による解説を読むと、なんだか早速小さな希望が湧いてきます。
東京にて、sawaroma
…écrit par 《SAWAROMA 》à Tokyo.
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