2016年5月15日日曜日

誰が着たのか?「コレクションの解剖学」展/ガリエラ宮パリ市立モード美術館




A PALAIS GALLIERA, MUSÉE DE LA MODE DE LA VILLE DE PARIS,
《Anatomie d'une collection》Du 14 mai au 23 Octobre 2016
Le vêtement se raconte à travers celui qui le porte... 

ガリエラ宮パリ市立モード美術館にて
「コレクションの解剖学」展、5/14〜10/23開催。
服装は着用者を通じて物語る…
テーマは 「誰が何を着たか」。




トップページ写真のドレスは
オードリー・ヘプバーンにより1966年に着用されたもの。

18世紀以降の衣装、アクセサリーなど100点余り展示。
マリー・アントワネットのコルセット、
第一次大戦中の名も無き看護婦の着用したブラウス、
ナポレオンのベスト…
ジョルジュ・サンド、サラ・ベルナールの名前も。
スキャパレリ自身が着たコートや、ウィンザー公爵夫人が着たドレス…。

服装。それは、人と時と場所との組合せで語り始めるような気がする。
誰がいつ何をどこで着たのか。
そこから感じられることは?
興味深い。

…écrit par SAWAROMA à Tokyo.




0 件のコメント:

コメントを投稿