4月14日 。パリ、シャンゼリゼ通りのリドにて開催されたFIFI賞フランス受賞式。
FIFI Awards 2016 : Place au palmarès (article en français)
http://www.fragrancefoundation.fr/2016/04/fifi-awards-2016-place-au-palmares/
http://www.fragrancefoundation.fr/2016/04/fifi-awards-2016-place-au-palmares/
Fifi-Awards-France-2016/Fragrantica (article in English)
http://www.fragrantica.com/news/Fifi-Awards-France-2016-7839.html
http://www.fragrantica.com/news/Fifi-Awards-France-2016-7839.html
2015年デビューのフレグランスの中でFIFI賞に選ばれたのは、ニッチフレグランス部門では Parfum d’Empire の Tabac Tabou 。昨年のCorsica Furiosaに続きParfum d’Empireは2度目の受賞です。日本では残念ながら入手できないかもしれませんが
こちら記事
Tabac-Tabou/Parfum-d-Empire (article in English)
http://www.fragrantica.com/perfume/Parfum-d-Empire/Tabac-Tabou-32091.html
http://www.fragrantica.com/perfume/Parfum-d-Empire/Tabac-Tabou-32091.html
によると、非常にユニークで魅力的な香調を想像してしまいます。
グランドメゾンコレクション部門では、Misia de Chanel (シャネルのミシア)。こちらは日本で試すことができます。女性的な余韻を強く感じさせる香り……とある日本人男性パフューマーの方が評価されていたことを回想。
その他部門の受賞に、ジャン=クロード エレナによるエルメスの Le Jardin de Mousieur Li 、
フランシス・クルジャンによる Ultra Mâle de Jean Paul Gaultierなど。
ボトルで評価されていたのはディオール、そしてミウミウ。
FIFI Awards 自体はアメリカ、イギリス、イタリア、スペインなどでもそれぞれ開催され、日本でもフレグランス大賞が毎年秋に選ばれています。お国柄による美的感受性の違いもありますが、改めて今年のフランスのセレクトには、個性の際立ちと洗練度が要になっているように感じました。
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