来る6月9日。
私は金沢にて
『花の香りとの相性を探る』
をテーマに講演いたします。
これは
公益社団法人 日本アロマ環境協会が主催する
地区イベントアロマセミナー今年度春夏の最初におこなわれるイベントの中のセミナーテーマの一つでもあります。
コチラがそのご案内リーフレットの全内容です。
花の香り
ということでまずは…
普段はもしかしたら何気なく感じている花とその香りを
より意識していただき
おひとりおひとりの記憶の中に眠っていた
花との素敵な時間やシーンを
よみがえらせていただきたいと思っております。
当日は
アロマテラピーの精油としてだけではなく
フレグランスに欠かせない大切な香料としても名高い
2種類の花の香りをご堪能いただきます。
どちらも、その産地としては調香師も絶賛する国からのものを
なるべくフレッシュな状態でご提供できることになりました。
うち1種の産地である国には私も実際に訪れています。
テーマには「相性を探る」と掲げていますが
これは
「2種類の花のうちどちらが自分好みであるかを探る」
ということではありません。
これまでの歴史の中でこれらの花と人がどう関わってきたか
そもそもの人とのこれらの花とのさまざまな幸せな相性を知っていただき
それらの香りを感じながらご自身が
どのような気分のときそれらの香りを感じたくなるか
そうしたシチュエーションとの相性を想像し、
これまでの花との記憶を探っていただけたら幸いです。
嗅覚を感じるしくみ、そして皮膚。
この二つは、人にとって重要なセンサーです。
当日はこの二つのセンサーを花をより深く知るために
生かしていただきます。
私からは花の香りと人の間に実際に起きた事実を
これまでの香りの普及・教育活動や
アロマセラピストとしての活動からご紹介し
私自身の活用法も含めてお伝えいたします。
アロマ(芳香)、という言葉を用いるからには
使う人にとって心地よいものでなくてはならない
心地よいからこそ
と私は個人的に考えています。
一人でも多くの方々に
花の香りとともに心地よい時間となりますように。
参考情報
(公益社団法人 日本アロマ環境協会 Webサイトより)
アロマテラピー最新研究Vol.1〜バラの香りの美肌作用
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