東京にて9/29迄開催されていた
『美と、美と、美。資生堂のスタイル展』。http://sawaroma.blogspot.com/2019/09/shiseido-design.html?m=0
歴代の資生堂香水瓶が一望できる空間では、暫し時を忘れてひとつひとつの素晴らしいボトルを鑑賞しました。
9.27のsawaroma 記事では、モダンなロゴタイプが絶妙な八角形に浮かぶ『NOMBRE NOIR』のボトル写真を掲載しましたが、他にも多くの逸品がありました。改めてその一部をご紹介します。
「資生堂東京スカイツリーパルファム」。
2012年5月22日、東京スカイツリーの高さ634mにちなみ634個を限定販売。
En mai 2012, «Shiseido Tokyo Sky Tree Parfum» a été lancé pour commémorer l’ouverture de «Tokyo Sky Tree». La hauteur de Sky Tree étant de 634 m,ce parfum a été limité à 634 unités vendues.
https://www.fashionsnap.com/article/2012-02-15/shiseido-skytree/
『ローズロワイヤルパルファム』。2006年11月に生誕250年を迎えたマリー・アントワネットに愛されたばら「ロサ・センティフォリア」を使用。同年11月21日より数量限定販売。ナタリー・ローソン氏による調香は、ばらと花々とシプレーが織りなす香りのストーリー。ボトルは、ブルーの華やかなドレスを着たマリー・アントワネットが、一輪の薔薇を持つ姿を表現。
(当時の資生堂プレスリリースより)
『ローズルージュパルファム』。2005年11月21日より数量限定販売。世界でも特に香り高いばらといわれるブルガリアンローズの天然香料を贅沢に使用し、優雅で気品のある"赤ばら" をイメージした本格的なフレグランス。この年にブルガリアで採れたバラの香料成分から、特に品質の優れたものをこの製品のために特別にブレンドしたヴィンテージブルガリアンローズオイルを使用。時代を超えて愛されてきた"赤ばら"を象徴する「幸福感」「優雅さ」「色香」を多彩に表現する上品で深みのある香りを実現。ボトルはまさに赤いばらの花。(当時の資生堂プレスリリースより)
シルエットだけでも瞬時に私の記憶に響くボトル。それは、1992年セルジュ・ルタンスにより生み出された「フェミニテ・デュボワ」のボトル。当時、海外限定品でした。
http://sawaroma.blogspot.com/2016/11/feminite-du-bois.html?m=0
展覧会は、東京の日本橋高島屋(〜9/29)開催後、2020年3月以降、高島屋(大阪、名古屋、京都、横浜)を巡回予定とのこと、是非多くの香水ファンに直接鑑賞されますように。
…écrit par 《SAWAROMA》
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