2022年10月23日日曜日

深緑の楕円形に惹かれて・CARINE ROITFELDのフレグランス




7つの都市の

7人の忘れられない恋人を

体現するという

シグネチャーコレクション。

まず、3つの香りに惹かれて

ムエットを持ち帰る。


Une collection signature qui incarne 

sept amants inoubliables dans sept villes. 

J'ai d'abord été attiré par trois parfums.


サロン ド パルファン2022 会場にて、

さりげなく

「他とは安易に相容れぬ強さ」を

秘めた魅力を漂わせる

深緑の楕円形ボトルに惹かれ、

出逢ったフレグランス。








それは、

かつてフランス版「ヴォーグ」の編集長を

務め、現在も自身のメディアで発信し続ける

カリーヌ・ロワトフェルドが、2019年に

したフレグランスブランドだった。


CARINE ROITFELD







私が惹かれた3種は、

いずれも

訪れたことのない街の

複雑な光と空気を想像させた。


それぞれに似合いそうな

人物を思い浮かべながら

音楽を聴くように

ムエットの名残りを楽しんでいる。




…écrit par SAWAROMA





2022年10月22日土曜日

イヴ・クラインの青とルール ブルーの香水瓶 /サロン ド パルファン2022にて




L’Heure Bleue Yves Klein Edition 

à Isetan Shinjuku.

ルール ブルー 110周年アニバーサリー

(イヴ・クライン エディション)




サロン ド パルファン2022

開催中の伊勢丹新宿店にて、

鮮やかながら深みのある青色に

しばし吸い寄せられました。




1912年ジャック ゲラン創作の香り、

「ルールブルー」。

黄昏どき、束の間の夢のような色。

繊細なフローラル オリエンタルの香り

で表現されています。


その誕生110周年を祝して

青の芸術家 "

イヴ・クライン・アーカイブスとの

コラボレーションが実現。

1,500mLボトルは世界30個の

シリアルナンバー入り。

日本国内では限定1個です。


ちょうど今月から

時を越えるイヴ・クラインの想像力 ー不確かさと非物質的なるもの 

が、金沢21世紀美術館で

開催されています。


サロン  パルファン2022

今年で10周年。大盛況です。

新登場の魅力的なブランドについて、

追って紹介していきたいと思います。




…écrit par SAWAROMA





2022年10月15日土曜日

まずはカユプテとラヴィンツアラの香りから ・南仏発Ad Naturamの精油を試す




特にこれからの季節に向けて。

Ad Naturamの精油

「カユプテ」と「ラヴィンツアラ」は

そのすっきりとしたアロマで

私の体調を守ってくれそうです。


 Surtout pour la saison à venir.

 "Cajeput" et "Ravintsara" par

Ad Naturam

semblent protéger ma santé 

avec leurs arômes rafraîchissants.






今秋9月8日から日本でも

ダイレクトセールスを開始した

南仏発、フィトテラピーブランド、

Ad Naturam (アド ナチュラム)
より、早速取り寄せた

プロダクトの一部です。


精油では

私の日常生活に欠かせない数種のうち、

特に感染症予防にも役立ちそうな

2種類から試しています。


以前、カユプテ精油については

コチラの記事

に触れたように

フトモモ科の植物から得られます。

清涼感とともに

ハーブ調の柔らかな甘さがあり、

この香りをそっと吸入すると

呼吸が深くなるような

リラックス感を得ています。

さらに、

疲労が重なると皮膚が

敏感になり痒くなる家人に

植物油で希釈しトリートメントを

行うと、非常に楽になると

喜ばれています。


一方、ラヴィンツアラ精油は

クスノキ科の植物から得られます。

スッキリとした香りの中に

熱帯植物を思わせる

フルーティーな甘さがあり、

安心感をおぼえます。


Ad Naturam (アド ナチュラム) の「ラヴィンツアラ精油」を参照すると、

抗ウイルスとしての活用も

期待されているようです。


まずは健やかに、

心穏やかに日々を過ごすため、

この2種の精油を活用したいと思います。




…écrit par SAWAROMA





2022年10月7日金曜日

柔らかな香りで温まる・8741 PEAR SANDALWOOD/CLAUS PORTO




CLAUS PORTO の石鹸の包み紙の色から、
藤袴の優しい香りを思い起こしました。
この石鹸の香りは、
ペアー(洋梨)とサンダルウッド。

La couleur du papier d'emballage de ce savon CLAUS PORTO m'a rappelé le doux parfum du fujibakama.  Le savon est parfumé à la poire et au bois de santal.




8741 PEAR SANDALWOOD





急に11月になったような寒さの今日、

友人への贈り物を探していてこの石鹸に

出逢い、早速バスタイムへ。


上品な香り立ちと

クリーミーな泡立ちに癒されて、

すっかり温まりました。




…écrit par SAWAROMA




2022年9月27日火曜日

藤袴の香りから




秋の七草の一つ、藤袴(フジバカマ) 。

学名:Eupatorium fortunei Turcz.

漢名:蘭草・香草・香水蘭

(「原色茶花大事典」淡交社 より)




ほのかに

桜餅のような香りが漂います。

ふと気がつけば、

優雅な空気に包まれているように

極めてやさしく、さりげなく。




もうすぐ10月。

上品に漂う藤袴の香りに

秋の静かな時間を感じます。



最近鑑賞したフレグランスを

回想しました。

アルタイアというブランドの

アタカマという名の

オードパルファムです。

トンカビーンが用いられた

やさしい香り。

詳しくは

コチラ に記されています。


アタカマ砂漠の

神秘的な生命の色を

感じる香りでもあります。




…écrit par SAWAROMA





2022年9月20日火曜日

2つの赤で香らせる、艶めきと温かさ





9月後半、そろそろ秋本番。

深みのある色合いの装いと共に、

纏う香りにも艶めきと温かさを。


赤の香りの中でも、

この2種の直方体ボトルは

秋の始まりから冬にかけて

よく纏う香りでもある。


まずは、マットな艶の赤、

NARCISO eau de parfum




コチラ

に記したように、

少量でも華やかに深く香るので

足元またはウエストにスプレー一拭きで

見えない情熱のオーラをプラス。

柔らかなパウダリー感ふわり、

確かな余韻を。




そして、きらめきの

レッドクリスタルとゴールド、

Baccarat Rouge 540

Extrait de Parfum 

Maison Francis Kurkdjian Paris




コチラ

に記したように、

謎めいた温かみを持つこの香りは、

ひんやりとしたミネラル感が

炎のような華やかさを包み込み、

まさにバカラの赤を思わせる。


柔らかな印象、

シャープな印象、

華やかさもさまざまに。

色合い、艶めきの角度を変えて、

この秋冬も

見えない赤を纏いたい。





…écrit par SAWAROMA





2022年9月10日土曜日

透明な水の囁きを聴く・L’EAU D’ISSEY




イッセイミヤケ初の香りとして、

1992年に発売されたL’EAU D’ISSEY。


静かに語りかけてくる優しさと

繊細に光を映し出す水の透明感。


30年前に感じた魅力を

改めて感じたいと思い、

25mLeau de parfumを入手した。





L’EAU D’ISSEY EAU DE PARFUM



身につけると、

楚々とした花々が

きらめいているような眺めや

川の静かな流れのような囁きを想像。


しばらくは浸りたくなる。




いつのまにか、

まぼろしのような空気の華やぎに

うっすらと包まれている。


今日は満月。

円錐形の頂上にある球形も

透明な満月のように見えた。





…écrit par SAWAROMA