心地良い空間には
清浄な空気が必須である。
その中に、
ふと気がつくと
なんともいえない安心感や
繊細な優雅さが
見えない香りの余韻として
幻のように漂う一瞬を
感じることができれば
幸せな時間となるだろう。
アロマ調香デザイナー、
齋藤智子さん主宰の
TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIO
が、デザイン&アートフェスティバル
DESIGNART TOKYO 2023へ出展されるにあたり
10月20日のレセプションのお招きを受け
齋藤さんのプレゼンテーションと
トークセッションを拝聴した。
(プレゼンテーションされる齋藤智子さん)
(齋藤さんのトークのお相手は
アートディレクターの川上シュンさん)
東京で暮らす「わたし」の1日を描く
香りのインスタレーション。
そのテーマは
「24/7/365」香る、暮らす
……
描かれた3シーンは
二人の朝×リビングルーム、
皆と過ごすダイニングルーム、
一人まどろむベッドルーム。
会場の1階から3階へ
齋藤さんのガイドに従い
それぞれの
視覚的インテリアデザインと共に
ほのかに漂う香りを体感した。
3つの香りの軸となるのは
TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIO
を象徴する日本の5つの木の香り
………
No.1 熊野檜(和歌山)
No.2 北山杉(京都)
No.3 土佐柚子(高知)
No.4 芳樟(鹿児島)
No.5 椴松(北海道)
会場となる
è interiors(エ インテリアズ)(11:00-18:00 水曜日曜休)
1階には
TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIO
によるプロダクトも展示されている。
インスタレーションの展示期間は
10月28日迄。
多くの方々が実際に
3つの空間でそれぞれの香りを
体感されますように。
…écrit par 《SAWAROMA》
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