1991年秋、ミラノで出逢ったパリの香り。
デューン、それは私の記憶の中で
忘れられない香りの一つです。
DUNE, c'est l'un des parfums inoubliables
dans ma mémoire.
C'est le parfum de Paris
que j'ai rencontré à Milan à l'automne 1991.
1991年冬、
香りの専門誌『PARFUM』No.80に
この香りから受けた衝撃を記した
エッセイ『出逢い』を寄稿しました。
デューンは、
私の感覚の奥部屋ともいうべき
記憶の海を深く揺さぶり、
幻想的な光がさらさらと流れるような、
独特の余韻を見せたのでした。
翌年の夏、
ちょうど今から30年前の夏に
日本で発売された折の
香りの専門誌『PARFUM』No.82。
表紙はDUNE のイメージヴィジュアルです。
写真2枚目〜4枚目は、
2022年に創刊200号を迎えた
香りの専門誌『PARFUM』No.82
の誌面の一部です。
日本発売から30年、
今もなお、この素敵な
オセアニックフローラルの香りが
健在であることを嬉しく思い、
健在であるうちに、
稀少なアートとして
改めて入手しておきたいと
考えました。
…écrit par 《SAWAROMA》
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