2月に入ると極寒の空気に包まれて
時折春の兆しを幻のように想う
共に過ごした三種の香り
月半ばに雪の残る北陸へ
凛とした雪の冷気を受けながら
まだ見えぬ
春への温もりを期待する心には
静かに佇む
睡蓮の葉が見え隠れするようなあの香りを
次の新月まであと8日
そんな日に出逢った
香油ーNEW MOON(新月)清涼感から
落ち着いた温もりへの緩やかなトーンが
心地良く香る
2月23日という日付を眺めると
2-23 /çanomaの香りから
幻のような煌めきを感じたくなる
春はもうそこまで・・・
冷から暖へと感じる
記憶の中には
いつも
植物の柔らかな匂いが漂っている
…écrit par 《SAWAROMA》
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