新しいCARONの香り。
伊勢丹新宿店にて。
Parfums CARON nouveaux.
Au magasin Isetan Shinjuku.
1904年創業のフレグランスメゾン、CARON。
創業者が、パリにあった美しい響きを持つ
「キャロン香水店」の名を気に入り、
店主であるマダム キャロンから名前を
買い取って付けられたというブランド名。
その名称を構成する文字は、
新しいヴィジュアルデザインにおいても
重要なモチーフとなっています。
創業者が
自由な想像力から生み出した名香、
「NARCISSE NOIR
(ナルシス・ノワール)」
をはじめとして、
「NUIT DE NOËL
(ニュイ・ド・ノエル)」、
「POUR UN HOMME
(プール・アン・オム)」
などのヒット作は、
今でも忘れられない方が
多いことでしょう。
これらの発売当時のボトルを
香水瓶の展覧会で見た時、
独特の存在感を放っていたことを
思い返しました。
新生CARONの香りとして、
Salon de Parfum2021(10/27~11/2 新宿伊勢丹にて)
で発売されたのは全15種類。
ユニークでモダンな円形フォルムの
“0ボトル”は詰め替え可能です。
オードパルファンのサイズは、
30mL、50mL、100mLの3種類と
なっています。
詳しくは
こちら でご確認いただけます。数種類の香りを試した
第一印象として・・・
現代的な軽やかさの中にも
音楽の響きのような
麗しさをを感じます。
フローラルタイプは7種類もあり、
CARON ならではの花への情熱を
彷彿とさせます。
本日の私は、特に
「AIMEZ-MOI(エメ・モワ)」から漂う
愛らしさとしなやかさの
絶妙なコントラストに惹かれました。
ウッディタイプでは、
ベチバー、サンダルウッドの
新たな魅力を楽しめそうです。
メンズのオードトワレ、
「AIMEZ-MOI COMME JE SUIS
(エメ・モワ・コム・ジュスイ)」は
ベチバーに合わせられた
ヘーゼルナッツがたまらなく斬新。
余韻が忘れられません。
多くの方々が
CARONのフレグランスから
お気に入りと出逢えますように。
…écrit par 《SAWAROMA》
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