越後湯沢から
はくたか号に乗りました。
車窓に映る色は
青、白、そして深緑も混じった土の色。
銀嶺が見えます。
山を抜けると
糸魚川〜魚津〜日本海の静かな色。
緑が多く見えてきました。
JR富山駅着。ここから市電に乗ります。
翌17日は彼岸の入り。
大好きだった父が他界してから47日目。
快晴の空のもと、満中陰法要と納骨を終えることができました。
18才の春まで暮らしたこの場所には
無意識のうちに恩恵に預かっていた宝物のようなものが
たくさんあったことを今更ながら知ります。
義姉にいただいたおみやげは
なつかしい水飴の味。子供のころよく食べた味です。
サクラアメ。
サクラの香りのかわりに
やさしい甘みがふうっと鼻から抜けていきました。
穀物の天然の甘味です。
なんと創業350年でした。
筆書きに温もりを感じます。
本日帰京。
明日は春分です。
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